クロスバイクを11速の快速仕様にカスタム
管理人が愛用中のクロスバイクをご紹介します。
ベースはRAIL ACTIVE(2021)で440サイズの車体です。これをフロントシングルにしてリアを105(7000シリーズ)で11速化して乗っています。
快速・快適でおすすめの構成です。
11速の105シリーズに交換
クランク:FC-R7000 165mm
クランクはFC-R7000の165mmです。クランク長は欧州プロのデータを参考にして決めました。
詳しくはこちらの記事に書いています↓
チェーンリング:ナローワイド44T
チェーンリングはDJCのナローワイド44Tを装着してフロントシングルにしています。
他に何も対策していませんが、チェーン落ちなしで快適です。ローからトップギアまでフルに使えます。
リア変速機:RD-R7000GS
リアはRD-R7000 GSです。スプロケットは11-32Tにしています。
フロント44Tでリア11-32TだとMax40km/hまで(追い風含む、スプリント除く)です。峠に行かないのであれば万能なギア構成です。
あとディレイラーガードは必須です。コンビニやスーパーの駐輪場で倒されてもRDが逝きません。
シフター:SL-RS700
RD-R7000対応の11速シフターです。他に選択肢はありません。
ただ、SL-RS700にはインジケーターがないので何速に入っているのか確認できません。
「まだあるかな、あ、ある!」といった喜びが味わえます。無いと終わります・・・
あとシフトフィーリングは購入当初はバチンバチン!と変速する感じで硬いですが、2ヶ月位でカチカチ変速するようになりました。
ホイールとタイヤ
ホイールは11速対応のShimano WH-RS100です。タイヤはアジリスト700x30C。
クロスバイクにはオーバースペックですが乗ってて楽しいです。
ここ2年くらいずっと700x25Cに乗ってましたが、今回は30Cにしました。
アジリストは240g(30C)なので、これまでのクローザープラス220g(700x25C)より若干重い。ただ、転がり抵抗が少なくてよく進むし乗り心地がいいので、移動時間がハッピーです。
もちろん耐パンク性能も高い。
トレッドパターンがないスリックタイヤなので、回転方向の指定はありません。
さらなる超絶軽さを求めるならアジリストライト、速さを求めるならアジリストFAST、強さならアジリストDUROシリーズという商品構成となっています↓
詳しく知りたい方は公式HPへ↓
ハンドル周りのパーツ
ハンドルは440mm幅のSATORI HORIZONです。
乗り心地がいいので気に入ってます。ずっと品切れなのが残念。グリップについてもこちらの記事に書いています↓
そしてサイクルコンピューターはガーミンのEdge130Plusです。
サイクリングデータを残しておくと成長も分かるし、シェアできるので楽しいですよ。
まとめ
筆者が愛用しているクロスバイク「RAIL105」をご紹介しました。
快適パーツばかり集めてコツコツとアップグレードしてきました。
もし、どれから交換するのがいいのか?と聞かれたら、
- SATORI:440mmハンドル
- パナレーサー:アジリストタイヤ
- DJC:ナローワイドギア
- 11速化
でしょうか。
パーツ交換でぜひ快速化、快適化に挑戦してみてください。
12速化について調査した結果をこちらの記事に書いています↓