コーダーブルームのクロスバイク レイルアクティブ(RAIL ACTIVE)に、5年・約8,000km乗り続けています。
タイヤは5セット履き替え、コンポーネントは105に載せ替え、フロントはシングル化しました。それでも壊れたところはありません。
レイルアクティブを5年8,000km乗って良かった点

よく進むフレームの素性の良さ
ペダルを踏むとスッと前に出る感覚は、5年たった今も変わりません。軽量アルミフレーム「EAST-L」のおかげで、信号待ちからの発進や緩い上り坂でその差をはっきり感じます。
ロードバイク規格のパーツが使える拡張性

レイルアクティブはロードバイク規格のパーツを取り付けられる設計です。105のホイールやクランクも装着でき、まるで自作PCのように「自分好みの一台」へ育てていけます。エントリーモデルでこの拡張性は珍しく、これが後のカスタムにつながりました。
5年たっても色褪せない塗装

猛暑の中も、晴れ予報が外れた土砂降りの中も走ってきました。しかし、深みのある色はほとんど変わりませんね。長く乗っても色褪せず、古さを感じさせません。

気になった点と解決策
納車初日の第一印象は「硬い」でした。路面の振動がダイレクトに体に響く感覚がありました。また乗り続けるにつれて、ハンドルの高さも気になってきました。どちらも解決できます。
乗り心地の硬さ→ハンドル交換で解決

以前乗っていた丸石のクロモリフレームがしなやかだった分、レイルアクティブのアルミフレームから伝わる路面の振動は最初かなり気になりました。手のひらにジンジンと響く感じです。
ハンドル交換であっさり解決しました。SATORIのショートハンドルに変えたところ、振動が劇的にマイルドになりました。アルミフレームの硬さは多くのクロスバイクに共通する特性で、その硬さが「よく進む」性能にもつながっています(後述)。
ハンドルが少し高い

乗り慣れてくると「もう少しハンドルを下げたいな」と感じることがあります。前傾姿勢がきつくないということでもあり、首や腰への負担が少ないので長距離でも疲れにくい。50代のわたしにはこれがありがたかったりします。スペーサー調整やステム交換で対応可能です。
なぜレイルアクティブを選んだか|GIANT ESCAPEと迷った話
実店舗で買いました。候補はGIANT ESCAPEとレイルアクティブの2台です。店員さんの説明はこうでした。
わたしはレイルアクティブを選びました。
5年乗った今、この説明は両方とも当たっていました。
「よく進む」は本当でした。ペダルを踏むとスッと前に出る感覚は、5年たっても変わりません。そして「柔らかくない」も本当でした。納車初日の第一印象は「硬い」で、路面の振動が手のひらにジンジンと響きました。
ただし硬さのほうは、あとから手を入れられる部分でした。ハンドルを替えたら解決しています。フレームの素性は買ったあとで変えられませんが、乗り心地は変えられます。2台で迷っているなら、ここが判断の分かれ目だと思います。
5年8,000kmで起きた機材トラブル
パンクとチェーン落ちの2つだけです。フレームやコンポーネントに起因するトラブルは一度もありませんでした。
いま買うならディスクブレーキか?
結論:わたしはVブレーキのままでいい
- 雨の日は走らない
- レースには出ない
- 日常生活で使う自転車
世の中の流れはディスクブレーキです。RAILシリーズにもディスクモデルがあります。見た目もカッコいい。憧れはあります。
ただ、自分の使い方に当てはめると答えははっきりしました。上の3つが当てはまるなら、あれだけの制動力はほぼ不要です。Vブレーキのほうが軽く、メンテナンスも簡単。5年乗って、ブレーキで困ったことは一度もありません。
ディスクブレーキが気になる気持ちはよく分かります。わたしも憧れています。ただ「憧れ」と「必要」は別の話で、そこを分けて考えると、日常で使う一台としてはVブレーキで十分だという結論になりました。
レイルアクティブはこんな人におすすめ
おすすめできる方
- クロスバイクを長く乗り続けたい方
- パーツ交換しながら「自分だけの一台」に育てたい方
- よく進む自転車が欲しいけどロードバイクはまだ早いと思っている方
- 50代以降で無理なく楽しめる自転車を探している方
こんな方には向かないかも
- とにかく乗り心地の柔らかさを重視する方(クロモリフレームの方が向いています)
- カスタムに興味がなく、買ったままで乗り続けたい方
まとめ
チェーン落ちのみ
快速クロスへ
- 踏んだ力がスッと進む、素性の良いアルミフレーム
- ロード規格パーツが載る拡張性で「育てる」楽しさ
- 硬めの乗り心地はハンドル交換で解決できる
- 前傾がきつくないので50代でも長距離がラク
パーツ交換を重ねて今では105コンポを乗せた快速クロスバイクになっています。5年で走りまわった鎌倉の路地裏、横浜の坂道、みなとみらいの夜景。気になる景色があれば止まって、うまそうな店を見つければのぞいて、そのたびにスマホで写真を撮り続けました。まだまだ乗りますよ。

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