Zwiftデータをガーミンと連携して一元管理する

2018年12月20日アプリ設定Garmin

Zwiftとガーミンコネクトを連携させて、サイクリングデータを一元管理する方法をご紹介します。この設定をしておくと、Zwift終了後にガーミンコネクトに自動アップロードされるようになります。

Zwiftのマイページでアカウントを連動させる

まず、Zwiftの接続設定ページにアクセス。

下にスクロールしてGARMINを探し、「接続」をクリックします。

Zwiftとガーミンのアカウント連携ページ
下にスクロールしてGarminの接続をクリック

ガーミンで使用しているアカウント情報を入力してサインインします。

Garmin connectのログイン画面
Garminにサインイン

アクティビティデータの同期に同意します。

ガーミンコネクトとZwiftのアクティビティ同期画面
アクティビティの同期に同意します

ガーミンのアカウント情報の同期に同意します。

ガーミンコネクトとZwiftのアカウント同期画面
アカウント情報の同期に同意する

Garmin下が「切断」表示に変わったら連携完了です。

ZwiftとGarminの連携が完了した画面
接続が完了した画面

連携は次回のライドから

接続の確認方法は、

  1. お試しでZwiftを実行
  2. 保存画面で右下のGARMINがアクティブならOK

です。

ZwiftとGarminが連動された画像
Garminが白くアクティブになっていればOK

ガーミンコネクトを確認すると、Zwiftデータがアップロードされているのが確認できます。

Garminと連動されたZwiftのマップデータ
GARMINコネクトからZwiftデータを閲覧できた

心拍計をつけてなかった頃のデータですが、このように表示されます↓

Garminと連動されたZwiftのライドデータ
ケイデンス、パワーデータも確認可能

連携前のデータは手動でアップロード

アカウント連携前のデータは、手動でダウンロード&アップロードする必要があります。

WindowsPCを使う方法

これまでのZwiftデータは、以下のフォルダーにfitデータとして保存されています。

ドキュメント > Zwift > Activities

フォルダーを開いたところ↓

Zwiftのアクティビティフォルダー
ドキュメントフォルダにあるZwiftのfitファイル

アップロードしたいデータを選んでGarminコネクトにアップロードしてください。

Garminコネクトのデータインポート画面
Garminコネクトのデータインポート画面

スマホ(iPad)を使う方法

Zwiftを起動したら、「Zwift」と表示されているあたりをタンタンタンと3回タップします。

Zwiftの起動画面
Zwiftタイトル周辺を3回タップする

ファイル選択画面が開きます。

Zwiftのデータファイル画面
Zwiftのデータファイル画面

ガーミンへアップロードしたいデータをタップして選択します。

Zwiftのデータファイル選択画面
いくつかのデータを選択したところ

OKをタップするとメールアプリが起動します。PCに送信してコネクトサイトからアップロードしてください。

まれにアップロード出来ないデータもあります。

まとめ

ZwiftとGarminアカウントを連携させて、データを一元管理する方法をご紹介しました。ライド終了後は、Garminに自動アップロードされます。リアルとバーチャルの累計距離や消費カロリーの管理が容易になります。

さらにStravaと連携させるには、下の記事をご覧ください。

アプリ設定Garmin

Posted by Zippy