Zwiftデータをガーミンと連携して一元管理する
Zwiftとガーミンコネクトを連携させて、サイクリングデータを一元管理する方法をご紹介します。この設定をしておくと、Zwift終了後にガーミンコネクトに自動アップロードされるようになります。
Zwiftのマイページでアカウントを連動させる
まず、Zwiftの接続設定ページにアクセス。
下にスクロールしてGARMINを探し、「接続」をクリックします。
![Zwiftとガーミンのアカウント連携ページ](https://chari100.com/wp-content/uploads/2022/03/zwift-garmin-link-800x347.jpg)
ガーミンで使用しているアカウント情報を入力してサインインします。
![Garmin connectのログイン画面](https://chari100.com/wp-content/uploads/2023/12/login-to-garmin.jpg)
アクティビティデータの同期に同意します。
![ガーミンコネクトとZwiftのアクティビティ同期画面](https://chari100.com/wp-content/uploads/2023/12/confirm-connection.jpg)
ガーミンのアカウント情報の同期に同意します。
![ガーミンコネクトとZwiftのアカウント同期画面](https://chari100.com/wp-content/uploads/2023/12/confirm-connection-2.jpg)
Garmin下が「切断」表示に変わったら連携完了です。
![ZwiftとGarminの連携が完了した画面](https://chari100.com/wp-content/uploads/2022/03/zwift-garmin-linked-800x268.jpg)
連携は次回のライドから
接続の確認方法は、
- お試しでZwiftを実行
- 保存画面で右下のGARMINがアクティブならOK
です。
![ZwiftとGarminが連動された画像](https://chari100.com/wp-content/uploads/2023/11/garmin-zwift.jpg)
ガーミンコネクトを確認すると、Zwiftデータがアップロードされているのが確認できます。
![Garminと連動されたZwiftのマップデータ](https://chari100.com/wp-content/uploads/2023/11/zwift-on-garmin.jpg)
心拍計をつけてなかった頃のデータですが、このように表示されます↓
![Garminと連動されたZwiftのライドデータ](https://chari100.com/wp-content/uploads/2023/11/zwift-on-garmin2.jpg)
連携前のデータは手動でアップロード
アカウント連携前のデータは、手動でダウンロード&アップロードする必要があります。
WindowsPCを使う方法
これまでのZwiftデータは、以下のフォルダーにfitデータとして保存されています。
ドキュメント > Zwift > Activities
フォルダーを開いたところ↓
![Zwiftのアクティビティフォルダー](https://chari100.com/wp-content/uploads/2023/12/zwift-old-activities.jpg)
アップロードしたいデータを選んでGarminコネクトにアップロードしてください。
![Garminコネクトのデータインポート画面](https://chari100.com/wp-content/uploads/2023/12/data-import.jpg)
スマホ(iPad)を使う方法
Zwiftを起動したら、「Zwift」と表示されているあたりをタンタンタンと3回タップします。
![Zwiftの起動画面](https://chari100.com/wp-content/uploads/2023/12/zwift-title.jpg)
ファイル選択画面が開きます。
![Zwiftのデータファイル画面](https://chari100.com/wp-content/uploads/2023/12/zwift-datas.jpg)
ガーミンへアップロードしたいデータをタップして選択します。
![Zwiftのデータファイル選択画面](https://chari100.com/wp-content/uploads/2023/12/zwift-data-selection.jpg)
OKをタップするとメールアプリが起動します。PCに送信してコネクトサイトからアップロードしてください。
まれにアップロード出来ないデータもあります。
まとめ
ZwiftとGarminアカウントを連携させて、データを一元管理する方法をご紹介しました。ライド終了後は、Garminに自動アップロードされます。リアルとバーチャルの累計距離や消費カロリーの管理が容易になります。
さらにStravaと連携させるには、下の記事をご覧ください。