自転車の時速、距離、走行ルートを記録するならGPSサイコン
自転車に乗っていて、
- 時速何キロ出てる?
- 走行距離は?
- 消費カロリーは?
- 走行ルートやデータを記録したいけど?
と思ったことありませんか?それ、サイクルコンピューターで全部わかります。
GPSサイクルコンピューターとは?
サイクルコンピューター(略してサイコン)は、ひと言でいえば「自転車のスピードメーター」です。最近のものはGPSセンサーを内蔵しているので、車輪に面倒な配線をしなくともスピードを計測してくれます。
大きさは腕時計よりもひと回り大きいくらい。
実際に自転車に取り付けると、こんな感じに見えます。
上から距離、走行時間、時速、心拍数、現在時刻です。表示する情報は、多くしたり減らしたり、並べ替えたりと自由に変更できます。
電池は充電式で最長30時間持ちますので、日帰りのサイクリングにピッタリ。
Garmin 130Plusの使い方
Garmin 130Plusの使い方は、簡単です。
まず本体左にある電源ボタンを押すとロゴと共にGarmin130Plusが起動します。次に本体下にある「▶」のボタンを押して「ロード > スタート」と進むとGPS補足を開始します。
GPSの補足が終わったら、再度本体下の「▶」ボタンで計測スタート。計測終了も「▶」ボタンです。保存するときは、本体の右側面にあるボタンで「保存」を選択してから「▶」ボタンで保存されます。
予めスマホにGarmin Connectアプリを入れておけば、スマホやPCでデータを確認できます。
走行したルートが地図上に表示されたり、高度、速度、心拍数(センサー別売り)などのデータも閲覧できます。
楽しく運動を記録できます。
まとめ
自転車で走ったルート、距離、速度などを計測してくれるサイクルコンピューターをご紹介しました。Garmin社は老舗GPSメーカーなので、安心して使うことができます。
130Plusはエントリーモデルで機能は絞られていますが、肝心な計測性能は上位モデルと変わりありません。信号待ちになれば自動的に一時停止、走り出せば自動で再開してくれる機能もあります。
なお、ゴム製の取り付けバンドは付属していますが、純正アームで取り付けることをおすすめします。