【Garmin】充電できない、PCとつながらないを解消する
Garminのスマートウォッチに充電ケーブルをつないでも充電されない・・・とても困ります。
Garminは購入してから数年で、ケーブルや差し込み口の汚れ、破損によって充電できないトラブルが発生することがあります。そのまま放置していると本体の破損につながる可能性がありますので、早めに対策をしましょう。
Garminを充電できない場合に確認すること
まず確認していただきたいのは、次の2つです。
- 充電ケーブル:コンセントから正しく接続されている?タコ足してないか?
- ケーブルの端子や差し込み口:汚れや破損がないか?
電源タップやUSBハブなどを使ってタコ足配線をしていると、電力が足りなくて充電が遅い/できない場合があります。コンセントから直でつながっていることを確認しましょう。
ケーブルの確認もしてください。ピンは4本あるのか?汚れていないか?異物が入っていないか?
これらを確認しても充電できない場合は、新品ケーブルを試してみることをおすすめします。2年以上お使いであれば、ケーブル劣化の可能性があります。
純正チャージングケーブルに交換
Garminの純正ケーブルは、公式サイトやAmazonで購入することが出来ます。
お手持ちの機種によって適合するケーブルが異なります。筆者のVivoactive3に適合するのはBタイプ(差し込みタイプ)↓
互換品は安さが魅力ですが、耐久性の問題と本体に悪影響を与える可能性がありますのでおすすめできません。
Garmin純正のチャージングケーブルは3タイプ(A,B,C)あります。クリップで挟み込むのは(C)タイプになります(=タイプAのマイナーチェンジ版)。差し込んで充電する製品なら(B)タイプです。
お手持ちの充電ケーブルを確認してみてください。
新品と劣化したケーブルの違い
劣化したケーブルは、端子を縁取るプラスチックカバーが薄くなっていました。日々の抜き差しによってすり減ったようです。
新品ケーブルをGarminに差し込むと「カチッ」と大きめの音がして即充電が始まりました。PCとも接続できてGarminウォッチのアップデートも行えました。
まとめ
Garminが充電できない場合の対策をご紹介しました。まずは配線、そして破損や汚れがないかを確認、最終手段はケーブルの交換です。
純正新品に交換すれば、カチッと音がしてすぐに充電が始まります。