Zwiftで使っている機材まとめ
Zwift6年生が使っている機材をご紹介します。出費をなるべく抑えながら、Zwiftを満喫できる機材となっています。
サイクルトレーナー機材
ここではサイクルトレーナー、バイク、パワーメーター、心拍計をご紹介します。
トレーナーはミノウラMD640
トレーナーはミノウラのMD640です。2022年1月に購入。
ミノウラMD640の特徴は、
- ダイレクトドライブ、
- マグネット抵抗
- 手元で負荷調整可能
の3つです。日本メーカー、安い、静か!というのが選択理由です。レースで上位を目指す方には物足りないかもしれませんが、体力作りには必要十分です。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
バイク:クロスバイクのBassoレスモ
サイクルトレーナーMD640に設置しているのは、Bassoのレスモというクロスバイクです。2018年9月に購入。
元々はクラリス(8段変速)でしたけど、現在は105(11速)に乗せ換えてドロップハンドル仕様にしています。ブレーキ等Zwiftに不要な装備は外して、インドア専用車にしています。
このレスモ、シートチューブは51cmなのにトップチューブが54cmと長い。ドロップハンドルにするとハンドルが遠くなって、ポジション調整には苦労しました。
現在6年目ですが、ようやく乗りこなせるようになってきたと感じます。
パワーメーター:4iiiiの左クランク用
ミノウラのMD640はパワーメーター非搭載なので、4iiiiの左クランクパワーメーターを使っています。安さと手軽さで選びました。2020年6月購入。
通常クランクと差し替えるだけでパワーを計測してくれます。
アプリで日々パワー校正する必要がありますが、必要十分な性能です。バッテリー残量もアプリで確認できます。最新型は電池が長持ちするようになりました。
心拍計:Polar Verity Sense
心拍計はポラールのVerity Senseを使っています。2022年2月、2023年10月(予備用)購入。
胸ベルト、腕時計タイプと比べて、とにかく途切れないという優位点があります。
Bluetooth、ANT+の両方に対応していて、iPhone, iPad, AppleTV4KといったアップルデバイスでZwiftをしたい方に特におすすめです。
筆者はAppleTV 4KとこのPolarの組み合わせです。
Zwiftの機材
ここではZwiftを動かすマシン、モニター、スマホ(コンパニオン用)をご紹介します。
Zwiftのマシン:AppleTV 4K
これまでiPhone、iPadmini、ゲーミングPCといろんなプラットフォーム上でZwiftしました。2024年現在は、AppleTV 4K(2022)でZwiftしています。
2022年(2021モデル)、2023年(2022モデル)購入。
起動が早くてすぐに使える、安い!
上位モデルであれば有線LANで接続できるので、途切れにくいです。画面も十分きれい。
モニター:Pixio PX5 HAYABUSA
ゲーミングモニターのPixioを使っています。2019年11月購入。
エルゴトロンLXというモニターアームを使って顔の正面にモニターを設置しています。使わない時はアームを畳んで収納。
ちなみに、AppleTV4Kは60Hzまでしかサポートしませんので、ゲーミングモニターである必要はありません。
スマホ:iPhoneSE3
コンパニオンアプリ用のスマホはぜひ用意したいアイテムです。筆者はiPhoneSE3を使っています。
リサイクルショップで未使用品を買ってコストを抑えました。Wifiで遊ぶのでauなど通信会社との契約(シム)は不要です。
その他のこだわり機材
その他のこだわり機材をご紹介します。
チェーンリング:ナローワイド52T
これまでフロントディレイラーを外した52Tのアウターで走っていましたが、何回かチェーン落ちしてました。ナローワイド52Tに交換してからチェーン落ちはなくなりました。2024年2月購入。
サドル:フィジーク アリアンテR5
サドルは、穴あきのアリアンテR5(通常サイズ)を使っています。2022年10月購入。
波打っているタイプなのでセッティングがシビアなのが難点です。
シートポスト:BBBスカイクレイパー
一時期サドルを後ろに下げていましたけど、もう少し前に出したくなってセットバックゼロのBBBスカイクレイパーに変えました。2024年3月購入。
シートポスト前後にネジがあって角度の調整がしやすいタイプです。細かく調整した人は2本ネジのものがいいと思います。
まとめ
Zwift6年生の筆者が使っている機材をご紹介しました。Zwiftを満喫するのに必要十分なものを買い集めています。
これから始めようかと考えているのであれば、思い切ってZwiftワールドに飛び込んでください。世界の自転車仲間とZwiftを楽しみましょう。