Zwiftを始めるとき、何を買えばいいかわからなくて困りました。スマートトレーナーだけでも価格帯が幅広く、心拍計・デバイスまで含めると選択肢が多すぎます。
わたし自身は固定ローラーから始め、スマートトレーナーに乗り換え、PCからApple TVへ移行しながら今の構成に辿り着きました。いくつかの失敗と試行錯誤を経て「これで行こう」と決めた4アイテムを、実際に使ってわかったことと一緒にまとめます。
- Zwiftに必要な機材4点と、わたしが選んだ理由
- スマートトレーナーはなぜダイレクトドライブ式がいいのか
- Apple TV 4KがZwift専用機として最強コスパな理由
- 心拍計は精度より「安定性」で選ぶ
- Bluetooth接続の2台制限を解決する方法
わたしのZwift機材構成
現在使っている機材は以下の4点です。
それぞれ選んだ理由を解説します。
スマートトレーナー:Wahoo KICKR CORE2

Zwift体験の質を最も左右するのがトレーナーです。わたしは最初、Eliteの固定ローラー:Qubo FluidでZwiftしていました。約3.3万キロで壊れたので、ミノウラのダイレクトドライブMD640に乗り換え、これは4万キロだったかな。どちらも走ること自体はできますが、画面の坂道に合わせてペダルが重くなるZwiftの醍醐味が体感できません。
どうにも「不完全燃焼感」が残っていたので、結局、スマートトレーナーに乗り換えました。
ダイレクトドライブ式を選ぶ理由
パワーメーターを別途お持ちの場合も、KICKR Bridge経由でまとめることでパワーソースをパワーメーターに切り替えて使えます。スマートトレーナー側のパワーとの数値差が気になる方にも対応できる構成です。
デバイス:Apple TV 4K

Zwiftを動かすデバイスは、PC・iPad・スマホ・Apple TVなどがあります。わたしはスマホ、ゲーミングPC、AppleTV 4K、ゲーミングPCといろいろ使って、結局、Apple TV 4Kに戻りました。
PCではZwiftが立ち上がるまで早くて1分、遅いと3分以上かかっていました。Apple TVはリモコンを1回押すだけ1秒でZwiftが起動します。「ちょっとしんどいな」という日でも、リモコン「ポチ」で始められる手軽さが継続の背中を押してくれます。
心拍計:Polar Verity Sense

心拍計選びで大事なのは「精度」より「安定性」だと実感しています。どんなに高性能な機器でも、ライド中にデータが途切れては意味がありません。
わたしは乾燥肌で手首が細く、胸ストラップ式や手首計測式ではデータの途切れが止まりませんでした。Polar Verity Senseに変えてから、ネットワーク障害以外は、途切れゼロで使い続けています。6時間超のロンドンPRL FULLも、273kmのChasing Goldも、心拍データは一本の線でつながっていました。
コントローラー:Zwift Click v2

Zwift Click v2は、ハンドルバーに取り付けるZwift専用コントローラーです。ライド中にパワーアップアイテムを使ったり、視点を切り替えたり、周りにライド・オンを一括でおくる操作などが手元のボタン一つでできます。Apple TVのリモコンに触れずに操作できるので、ライド中の誤操作リスクがなくなりました。
KICKR CORE2との親和性が高く、KICKR Bridge経由でApple TVにまとめて接続できます。
接続の壁はKICKR Bridgeで解決する

Apple TVのBluetooth接続は2台制限があります。KICKR CORE2・Polar Verity Sense・Zwift Clickの3台を繋ごうとすると、3台目で「DEVICE LIMIT」エラーが表示されます。
これを解決するのがKICKR Bridgeです。心拍計とZwift ClickをKICKR CORE2のBridge機能経由でまとめることで、Apple TV側のBluetooth枠は1つだけで済みます。手順さえ覚えれば5分で設定できます。
まとめ
Zwift機材は「スペックが高いから良い」ではなく、「自分が継続できる環境を作れるか」が大事だと感じています。静音性・起動の手軽さ・接続の安定性——この3つが揃ったとき、無理なくトレーニングを続けられるようになりました。
静音+勾配変化
Zwift Cogで無音変速
KICKR Bridge対応
起動1秒・約2万円
コスパ最強の
Zwift専用機
4年間途切れゼロ
乾燥肌でも安定
レーパンに挟むだけ
スマートトレーナー・デバイス・心拍計・コントローラーの4点が揃えばZwiftを快適に楽しめます。KICKR CORE2は静音性とZwift対応の完成度が高く、Apple TVは圧倒的な起動の速さで継続率を上げてくれます。Polar Verity Senseは乾燥肌でも途切れない安定感が決め手でした。接続の2台制限はKICKR Bridgeで解決できます。どれも実際に使い続けて「これで行こう」と決めた機材です。
