4iiii、片側クランクパワーメーター(165mm)の感想

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4iiii 165mm クランク型パワーメーター

4iiiiのパワーメーター、どこにでもありそうな感想にはなりますが、ひと言で言うと、

買ってよかった

です。パワーとケイデンスを計測する、という仕事をストレスなくこなしてくれます。

実際、2020年から使い始めて5万キロは走りましたけど、ノートラブルでした。

今回は、そんな4iiii(フォーアイ)のパワーメーターについて、丸5年使い倒してわかったことをご紹介します。

目次

4iiiiって?どこのメーカー?

1. どこの国のメーカー?

カナダのメーカーです。 本社はアルバータ州のコクラン(Cochrane)という町にあり、カナディアン・ロッキーの麓に位置しています。正式名種は「4iiii Innovations」です。

2. 名前の由来は?

社名の「4iiii」は「フォーアイ」と読みます。 創業当初の主力製品がヘッドアップディスプレイであり、「メガネをかけた人」を揶揄するスラングである「Four Eyes(4つの目)」をもじったようです。

3. どんなメーカー?(概要)

2010年に設立されたスポーツテクノロジー企業です。 創業者のKip Fyfe氏は、無線通信規格「ANT+」を開発したDynastream社の共同創業者でもあり、スポーツ用センサー技術のスペシャリストです。

特徴:

クランクの歪みを3次元で測定する技術を持ち、高精度でありながら比較的低価格・軽量なパワーメーター(PRECISIONシリーズ)を普及させたことで人気を博しました。

実績:

ツール・ド・フランスなどのワールドツアーチーム(Quick-StepやBora-Hansgroheなど)にも機材供給を行っていた実績があり、プロユースにも耐えうる信頼性があります。

もともと高価だったパワーメーターを一般のサイクリストにも手が届く価格帯にしたメーカーとして、サイクリストから高い評価を受けています。

4iiiiパワーメーター、使ってみてどう?

4iiiiパワーメーター
トラブル皆無!4iiiiのパワーメーター

結論から言うと、格安の割に最高!!です。

2020年から使っていますけどトラブル皆無です。製品選びは、見た目や安さよりも、写真やスペック表からではわからない信頼性を重視する私ですが、満足しています。

初心者が最初に買うパワーメーターとしては、トラブルが少なく、必要十分な精度と耐久性もあっておすすめできます。とりあえずパワーを計測したい方、Zwiftを楽しみたい方のニーズは問題なく満たされます。

上位機種は、左右両サイドで計測出来たり、左右バランスが計測できたりします。ご自身のペダリングのデータを分析して、改善していきたい方にはおすすめです。


旧モデルにご注意:電池の減りが早いです

ひとつだけ購入時に気を付けてほしいことがあります。

それは、旧モデルは電池の減りが結構早いこと。カタログには「100時間持つ」とありますが、実際に新品の電池(国内メーカー品)を入れて、Zwiftで12時間連続で走ってみると・・・

4iiiiパワーメーターアプリ
12時間連続走行後、残量47%

もう半分しかありません。この後、改めて立ち上げてみたら電池残量は増えていましたけど、100時間は怪しそう。

旧モデルは値下げされてお買い得かもしれませんが、最新機種をおすすめします。Precision3+ならバッテリー寿命が「800時間」へと劇的に進化しています。


取り付けは心配無用です

パワーメーターの取り付け、何も特別なことをする必要はありません。難しい配線も専門知識も不要です。左側のクランクを交換するだけで完了します。

たったの4ステップで完了

  1. 左ペダルを外す
  2. 左クランクを外す
  3. 4iiiiクランクを取り付ける(※安全のため、トルクレンチで適正に締めましょう)
  4. 左ペダルを取り付ける

これだけです。ライドに出掛ける前、Zwiftの前に10分ほど作業するだけで取り付けは完了します。


Zwiftとの接続方法

さっそくZwiftの世界へ参りましょう。まずZwiftを起動する前に、 専用アプリで「キャリブレーション(校正)」を行ってください。

1分で終わるキャリブレーション

  1. スマホの4iiiiアプリを起動。
  2. 左クランクを真下(6時の位置)に向けます。
  3. 「Zero Offset」をタップ。
  4. 「Successful」と出ればOK。

わたしは流れ作業のごとく、Zwift前の儀式として毎回行っています。

4iiiiのアプリ画面1

4iiiiのアプリ画面2

4iiiiのアプリ画面3

どうせ計測するなら正確なデータが欲しいですからね。せっかくの計測制度±1%を生かすためにも、キャリブレーションは毎回行いたいです。

Zwiftとのペアリング方法

キャリブレーションが成功したら、4iiiiアプリは終了して一旦接続を切ります。その後、Zwiftを起動してペアリングを行います。

Zwiftのペアリング画面
ペアリングが完了したZwift画面

ペアリング画面で、クランクを数回回すとパワーメーターの電源が入り、パワーとケイデンスが送信されます。上の画面のように、パワーソースとケイデンス欄が青くなって「CONNECTED」と表示されていればペアリング完了です。

接続できない時の対処法

もしZwiftがパワーメーターを検出しない場合は、以下の2点を確認してください。

  1. スマホの4iiii専用アプリを終了させる:アプリとBluetooth接続したままだと、Zwift側で認識されないことがあります(排他仕様)。
  2. クランクを回して再起動する:一定時間止まっているとスリープモードに入ります。

まとめ:きちんと計測して楽しもう

4iiiiのパワーメーターは安価ですが耐久性があります。唯一気を付けるべき点は、電池の持ちが大幅に改善された最新モデル「Precision3+」を選ぶことだけ。

早速、パワーメーターを使ってZwiftしましょう。もちろん街中でもパワー計測できますよ。これがあれば、自転車が格段に楽しくなります。

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