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4iiiiパワーメーターでZwiftした感想

2024年8月8日

4iiii 165mm クランク型パワーメーター
4iiii パワーメーターの感想は?

4iiiiの左クランク型パワーメーターを使い続けて丸4年が経過しました。

これからパワーメーターの導入をお考えの方に、Zwiftでの使用感や精度、キャリブレーションの方法や全体的な感想などをご紹介します。

ひと言でいえば、比較的安価で満足度も高いパワーメーターです。

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Zwiftでの使用感は?

4iiii 165mm クランク型パワーメーター
左クランクを置き換えるだけ

4iiiiパワーメーターは、BluetoothとANT+の両方に対応しているので、Appleデバイス、PC、スマホのどれでも使えます。

まず取り付けですが、通常の左クランクと置き換えるだけなので超簡単です。

取り付け方法
  1. 左ペダルを外す
  2. 左クランクを外す
  3. 4iiiiクランク取り付け
  4. 左ペダル取り付け

クランクの2つの6角ネジの締め付けトルクは、12~14Nと指定されています。

取り付けが完了したら、4iiii専用アプリキャリでキャリブレーションします(後述)。

OKが出たらZwiftを起動し、デバイスの接続画面でパワーメーターを検出してくれるのを待ちましょう。

Zwiftのデバイスペアリング画面
4iiiiパワーメーターが検出されたところ

パワーとケイデンスが表示されるはずです。

もし検出されない場合は、次の二つのことを試してください。

検出されない場合
  1. 専用アプリを終了させる
  2. クランクを数回まわしてパワーメーターを起動させる

専用アプリとペアリングしたままだとZwiftとペアリングしてくれないことがあります。また、電源が切れているとペアリングしてくれませんので、クランクを回して電源をONにしてください。

ペアリング画面をよく見ると「4iiiiPWM」と表示されているはずです。ペダルをこいでみてリアルタイムでパワーとケイデンスが送信できていることを確認しましょう。

正常にペアリングできていれば、Zwift画面にパワーとケイデンスが表示されます↓

Zwiftの画面
パワーとケイデンスが表示される

電池の持ちについて

4iiiiの電池ポケット
電池は交換式(CR2032タイプ)

商品説明には「連続100時間まで」と書かれていたように記憶しています。

しかし、新品電池を入れて12時間連続で走った結果・・・↓

4iiiiアプリの電池残量表示
電池の減りは早い

残量が47%・・・。

連続12時間で半分以下ということは、連続100時間というのはかなり厳しい?

電池の個体によるのかもしれませんが、日本メーカー品でも減りが早い印象・・・

筆者はAppleTV 4KメインでZwiftしているのでBluetooth接続限定なのですが、PCでZwiftされる方はANT+接続のほうが省エネなので電池が長持ちするかもしれません。

キャリブレーションのやり方

まず最初に、無料の4iiiiアプリをダウンロード↓

アプリを起動したら4iiiiパワーメーターを登録します。

クランクを数回転させるとパワーメーターがONになるので、4iiiiアプリが認識してくれるはずです。

4iiiiパワーメーターのキャリブレーション画面を説明する画像
4iiiiパワーメーターの旧キャリブレーション画面

「Zero Offset」をクリックして、左クランクが真下を向くようにセットしたらクランクマークをタッチ。キャリブレーション中はクランクマークが回転します。

終了したら「Successful」と表示されるので、アプリを閉じて、いつもどおりにZwiftとペアリングさせればOKです。

所要時間は1分もかかりません。

最近アップデートで画面が変わりました↓

4iiiiのアプリ画面1 4iiiiのアプリ画面2 4iiiiのアプリ画面3

紫基調の画面になりました。操作体系は変わっていません。

まとめ

4iiiiパワーメーターのAmazon画面
すでに4年以上愛用中

4iiiiのクランク型パワーメーターの感想をご紹介しました。Zwiftとの相性が良く、使い勝手もいいです。

2024年10月現在では、電池が800時間持つように改善された後継機種が発売されています。

8倍ってすごい。買い替えたい・・・

4iiiiパワーメーターを取り付けできるかどうかはこちらの記事で↓

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パワーメーター4iiii

Posted by Zippy