引っ越しの手伝いで引き取った6段変速の自転車。乗ってみたら、箱根を登っていた中高生時代の感覚が蘇ってきました。

また本格的に乗りたいな
そんな気持ちで日々楽しんでいるうちに、気がつけば土山峠に挑戦することに。初心者が普通の自転車で峠を登るとどうなるのか——4回の挑戦の記録です。
1回目:6段変速チャリで挑んだ

記念すべき初挑戦。何の知識も脚力もないのに峠へ向かってしまいました。シティサイクルは見た目は軽やかですが、フレームは「ピュア鉄」。ロードレーサーたちが不思議そうな顔をして抜いていきます。

なんでそのチャリ?
そりゃそうですよね。何度も休憩しながらも何とか完走。土山峠の先にある宮ヶ瀬ダムから見下ろした景色は素晴らしかった!

「交通費なしで日帰り観光」を満喫したわたし、すっかり自転車にハマってしまいました。
2回目:MTBで挑んだが猛暑に敗北

2回目は2018年8月、酷暑の中での挑戦。あさひの中古MTBで臨みましたが、結果は初回より大幅に遅い1時間20分。後半から手押しになったのが原因です。
最大の敵は「猛暑」でした。アスファルトの照り返しで脳みそが溶けそうな中、
危険な暑さです。命を守る行動を
というニュースが頭をよぎり、無理してペダルを漕ぐのをやめました。遊びのサイクリングで命を落としては本末転倒。無事に家に帰ることが最優先です。
3回目:クロスバイクでリベンジ成功

3度目の正直。新品で買ったBassoのクロスバイク「レスモ」で、季節も涼しい10月を選んで再挑戦しました。
結果は初回のシティサイクルから約15分の短縮、しかも一度も足を着かずに登り切りました。体力的にはそこまで変わっていないので、機材と天候のおかげでしょう。MTB 16.5kgに対してクロスバイク 10kg、6.5kgの差は思っていた以上に大きいです。
4回目:Zwiftで1万km走って再挑戦

クロスバイク購入から約10ヶ月後の4回目。この間にエアコンの効いた室内でZwiftを1万km走り込みました。

あれ?もう着いた?
峠が短く感じるほど余裕が生まれました。台風の影響で湖は濁っていましたが、わたしは達成感で晴れやかな気持ちでした。
まとめ
- 自転車は軽い方が圧倒的に有利(6.5kgの差は大きい)
- 練習すればちゃんと速くなる(Zwift1万kmで4分短縮)
- 夏場の峠は危険、涼しい季節を選ぶこと
- 大型車が多い道路なので安全第一で
データの記録はGarminウォッチを使っています。走行ログを残しておくと、タイムの変化で自分の成長が実感できておすすめです。
室内トレーニングにはZwiftがおすすめです。▶ サイト内のZwiftカテゴリへ
土山峠は決して楽なコースではありませんが、登り切ったときの達成感は格別です。ぜひ挑戦してみてください。
