GarminウォッチをZwift(Windows PC)の心拍計として使う方法|ANT+接続手順と使用感レビュー

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Garmin Vivoactive3
Garminウォッチを活用しよう

手元のGarminウォッチ、Zwiftの心拍計として使えるって知っていますか?

専用の心拍計を買わなくても、ANT+アダプタを1つ用意するだけで接続できます。この記事ではWindows PCとGarminウォッチのペアリング手順を画像付きで解説し、半年ほど実際に使ってわかった感想もお伝えします。

この記事でわかること
  • ANT+アダプタの選び方(延長ケーブルが重要)
  • Garminウォッチの心拍転送モードの設定手順
  • Zwiftのペアリング画面での確認方法
  • 途切れ・正確性など半年使って感じたリアルな評価
目次

接続に必要なもの

GarminウォッチはBluetoothではなくANT+通信で心拍データを送ります。Windows PCにはANT+受信機が内蔵されていないため、USBのANT+アダプタが必要です。

用意するもの
  • Garminウォッチ(ANT+対応モデル)
  • ANT+USBアダプタ(延長ケーブル付き推奨)
  • Windows 10/11 PC(Zwiftインストール済み)

アダプタは延長ケーブルとセットのものを選ぶのがポイントです。ウォッチとアダプタの距離を50〜100cm以内に縮めることで電波が安定し、途切れのリスクを下げられます。

ANT+アダプタと延長ケーブル
延長ケーブルとセットのANT+アダプタ
iPhoneではANT+アダプタは使えません

ANT+アダプタが使えるのはWindows/Mac PCのみです。iPhone・iPad・Apple TV 4KでZwiftする場合はBluetooth対応の心拍センサーが必要です。

検証した記事はこちら↓

iPhoneのZwiftがガーミンを認識しない理由と対策
関連記事 iPhoneのZwiftがガーミンを認識しない理由と対策 ZwiftがGarminウォッチを認識しない根本的な理由と、iOSでの現実的な解決策を解説しています。

GarminウォッチをZwiftにつなぐ手順

  1. ANT+アダプタをPCのUSBに接続する
  2. Zwiftにログインしてペアリング画面を開く
  3. GarminウォッチをANT+心拍転送モードにする
  4. Zwiftがウォッチを認識したらペアリング完了
ANT+でGarminウォッチをペアリングした画像
Garminウォッチを認識したZwift画面

このとき、画像のように「ANT+」マークが表示されていればANT+で通信できていることになります。

Garminウォッチの心拍転送モードに切り替える

Garminウォッチの心拍転送モードの設定画面
ガーミンウォッチの心拍転送モード

Zwiftのペアリング画面を開いた状態で、ウォッチ側の操作を行います。機種によってメニュー名は多少異なりますが、基本的な流れは共通です。

  1. ウォッチの心拍画面を長押しして設定メニューを開く
  2. 「心拍計設定」→「心拍転送モード」を選択
  3. 警告(バッテリー消費の注意)を確認してチェックマークをタップ
  4. 心拍数が画面に表示されたらZwift側を確認する

Zwiftのペアリング画面に「HR Strap」などと表示され、ANT+マークが出ていれば接続完了です。パワーメーター(ANT+対応)も同じアダプタで同時接続できます。

Zwift画面に心拍が表示されているか確認しましょう。画像のように、心拍数がZwift画面に表示されていればOKです。

心拍数が表示されたZwift画面
Garminウォッチの心拍数が表示された

ちなみに、ANT+に対応しているパワーメーターも同時接続できます。

4iiiiパワーメーター
4iiiiのANT+対応パワーメーター
タッチスクリーン搭載モデルは設定変更が必要な場合も

Vivoactive 3などタッチスクリーン搭載モデルは、センサー感度の影響で心拍が途切れやすいことがあります。Garminのウォッチ設定で「タッチスクリーン」をOFFにすることで改善するケースがあります。

GarminウォッチでZwift:レビュー

半年間、Garminウォッチの心拍を見ながらZwiftした感想をご紹介します。

気になった点

📶
たまに途切れる

電子レンジや2.4GHz帯の機器が近くにあると干渉して途切れることがあります。延長ケーブルでアダプタをウォッチに近づけると大幅に改善します。

⚙️
毎回の設定が面倒

心拍転送モードは毎回手動でONにする必要があります。「バッテリーを消費します」の警告をタップする一手間が毎日積み重なると地味にストレスです。

❤️
正確性にムラがある

運動強度が高いのに低い数値が出たり、逆に異常に高い値が出ることがまれにあります。光学センサー式の宿命で、胸部装着型センサーより精度は劣ります。

ガーミンウォッチの心拍がZwiftで途切れる3パターンと対策法
関連記事 ガーミンウォッチの心拍がZwiftで途切れる3パターンと対策法 Garminウォッチの心拍表示がZwiftで途切れる原因と、3つの対策パターンを解説しています。

よかった点

  • 防水仕様で丸洗いできる——シリコンバンドに汗がしみ込まず清潔に保てる
  • 追加出費が少ない——ANT+アダプタ(約2,000円)だけで手持ちのウォッチが心拍計になる
💡 より安定した心拍計を求めるなら

Garminウォッチの途切れや精度のムラが気になる場合、腕装着型の専用センサー(Polar Verity Senseなど)への移行も選択肢です。心拍計だけに特化した機器は光学センサーの精度が高く、途切れも格段に少なくなります。

まとめ

GarminウォッチをZwiftの心拍計として使うには、ANT+アダプタ(延長ケーブル付き)が必須です。設定手順はシンプルで、初回さえ覚えれば毎回5秒で完了します。

半年使った結論

手元のGarminが2,000円で心拍計になる——ただし毎回の設定と途切れは覚悟しておく。

  • ANT+アダプタ(延長ケーブル付き、約2,000円)が必要——Bluetoothは不可
  • 毎回、心拍転送モードをONにする一手間がある
  • 干渉で途切れることがあるが、延長ケーブルで距離を縮めると改善できる
  • 光学センサー式なので胸部装着型より精度は劣る
  • 防水・追加出費なしで使えるメリットはある
チェック
  • ANT+アダプタは延長ケーブル付きを選ぶ
  • Zwiftログイン後にウォッチを転送モードへ
  • ANT+マークが出ればペアリング完了
  • 途切れる場合は距離を縮めるか設定変更
  • 正確性が気になるなら専用センサーも検討
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