コーダーブルーム「RAIL ACTIVE」で6500km走った感想

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RAIL ACTIVE 2021

2021年7月にコーダーブルームのRAIL ACTIVE (2021)を購入してから3年半、走行距離は約6500kmになりました。

RAIL ACTIVEってどうなの?

GIANTのエスケープとどう違うの?

基本的なスペックは別にまとめた一覧記事↓を確認していただき、この記事では超個人的な感想をご紹介します。

目次

RAIL ACTIVEは最高のカスタムベース!

RAIL ACTIVEにしてよかった理由、それは改造が自由自在だという事。

ロードバイク規格のフレームなので、パーツを変えるだけで簡単に快速クロスバイクに改造可能なのです。

その気になればDURA-ACEといった最上級パーツも載せられます。

私は金銭的にFC-R7000が限界ですが・・・

RAIL ACTIVEに搭載されたFC-R7000
FDありませんが何か?

それでも3000シリーズが搭載されている、上位モデルのRAIL 700 Super Lightを凌駕するスペック。

もちろんリアも8⇒11速にしてホイールも変えました。

その後、チェーン落ち対策でフロントをナローワイドに交換。見た目もスッキリしました↓

ナローワイドギアのRAIL ACTIVE

コスパ最高のDJCナローワイドギアを装着してます。

ハンドル幅は440mmに狭くして細い道でも走りやすく、駐輪しやすく!

SATORI 440mmハンドル

SATORIのショートハンドルを愛用中です(現在品切れ中)。

タイヤは乗り心地最高のアジリストに!

パナレーサーアジリストタイヤ

いろいろと遊んでいます↓

ホントに乗るだけではない楽しみを味わえるのがRAIL ACTIVEです。

上位モデルを買った方が交換パーツが少なくて良さそうですが、安いパーツをアップグレードした方が変化を味わえます。

エントリーモデルのRAIL ACTIVE、お好みのパーツに変え放題なのでおすすめですよ。

ちなみに交換したパーツ一覧はこちら↓

RAIL ACTIVE交換パーツリスト

パーツや工具をコツコツと買い集めては、メンテナンス本片手に自力で交換してきました。

RAIL ACTIVEのホイールは11速対応です!

RAIL ACTIVEは標準でリア8速ですが、実はホイールは11速対応なんです。

リアホイール「P&P COMPONENTS WH-A1800R」は銀色のスペーサーを外せば、そのまま11速対応↓

RAIL ACTIVEの標準ホイール

ホームページを見たら元々ロードバイク用11速ホイールであって、RAIL ACTIVE用にわざわざスペーサーを入れて8速コンポを使うという「ダウングレード」を施していたことが判明。

しかも、Shimanoのロード用ホイールWH-RS100より27gですが軽量です。

管理人はよく知らずに軽量な標準ホイールをメルカリで売却し、重いWH-RS100を買うという愚かすぎることをしてしまいました・・・

まさかそんなにいいホイールが搭載されているとは思いもよらなかった><;

読者の方は、軽量な標準ホイールを活用してください!!

6500km走って、トラブルはパンクくらい

パナレーサーアジリストタイヤ
アジリストタイヤとチューブ

これまで落車や転倒はなく、故障もゼロ。

サイクリング中断を余儀なくされたトラブルらしきもの・・・と言えばパンクくらいです。

これまでRAIL ACTIVEで2回のパンク経験があります。

パンクしたRAIL ACTIVE
クローザープラスで2回パンク

パンク修理は苦手なので、各タイヤの耐パンク性能を調べて、2024年夏からパナレーサーのアジリストを愛用しています。

その後はパンクしていません。

RAIL ACTIVEの気に入らないところ

もちろん気に入らないところもあります。それはヘッドチューブが長いこと。

ヘッドチューブというのは、ハンドルと前輪の間にあるフレーム部分のことです。

RAIL ACTIVEのヘッドチューブ

筆者の440mmフレームのヘッドチューブは150mmあります。

ここが長いとハンドルの位置を下げることが出来ません。

もう少しハンドルを下げたくなるときがあるのですが、まあ許容範囲内なのでそのままにしています。

GIANT ESCAPE R3との違い

Giant Escape R3
GIANT ESCAPE R3

店員さんにGIANTのESCAPE R3との違いを教えていただきました。

GIANT R3はフレームが柔らかくて乗り心地がいい。RAILは少し硬めだけどその分よく進む自転車になっている。

のだそうです。

RAIL ACTIVE \72,600(税込)
  • フロント2段
  • よく進む
  • 軽い(9.9kg:480mm)
  • 日本メーカー
  • 付属品:ベル、スタンド、リフレクター
GIANT ESCAPE ¥69,300(税込)
  • フロント3段
  • 乗り心地がいい
  • 重い(11.1kg:S size)
  • 台湾メーカー
  • 付属品:ベル、リフレクター

さらに、RAIL ACTIVEはGIANT ESCAPE R3よりも1.2kgも軽いから、発進や登りでも有利です。

乗り心地を最優先するならR3が良さそうですけど、そうでなければRAIL ACTIVEが良さそう。

RAIL ACTIVE 2021モデルではライトも付属していましたが、2025年モデルには付属してなさそうです。

RAIL ACTIVEの購入方法

専門ショップで実物を見ながら購入されることをおすすめします。

コギーのHPキャプチャ画像
筆者はコギーで購入

自転車は、フレームサイズが合っていることが大事です

大きすぎればハンドルが遠くて乗りにくくなりますし、不自然な姿勢では首も痛くなりがちです。

ショップの店員さんと話し合いながら、後悔のないようにしていただきたいです。

ちなみに筆者は身長170cmで440mmを選びました。

また、画面と実物では色合いも違います

こんなはずでは・・・なんて後悔しないためにも専門ショップで実物を見て買いましょう。

レーサー以外お断り!みたいな超マニアックなショップは私も苦手。

あさひワイズロードコギーといったチェーン店なら入りやすくて、いろんなメーカーから最適な一台を選べます。

ショッピングモール内の店舗であれば、家族で出かけてもゆっくり選べますよ。

まとめ

RAIL ACTIVE2021を購入してから3年が経過しました。

実は、当初は乗り心地が固くてちょっと困ったな・・・という印象でしたが、好みのパーツに載せ替えていくうちにどんどん快適になっていきました。

やはり自分に合うパーツに変えていくのは大事かなと思います。

自分の感覚に合う唯一無二のオリジナルバイクづくりを楽しんでみませんか?

RAIL ACTIVE公式サイトはこちら↓

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