
2021年7月にコーダーブルームのRAIL ACTIVE (2021)を購入してから3年半、走行距離は約6500kmになりました。
RAIL ACTIVEってどうなの?
GIANTのエスケープとどう違うの?
基本的なスペックは別にまとめた一覧記事↓を確認していただき、この記事では超個人的な感想をご紹介します。

乗り始めの頃の感想
乗り始めたきっかけは、愛車だった丸石クロスバイクを事故で廃車にしてしまったからでした。


丸石の後継車として購入したのがRAIL ACTIVEになります。
もう買い物や移動の足として日常的に必要だったので、お店に飛び込んで並んでいるものから選んだのでした。

RAIL ACTIVEの第一印象は
硬い!
でした。
丸石に比べて、です。
とくにハンドルから路面の凸凹がよく伝わる。
手のひらがジンジンしたのを覚えています。

なので割と早い段階でSATORIのショートハンドルに交換しました。
個人的には適度な柔らかさで好み。グリップやエンドバーも短いハンドルに合わせて交換しています。
あとはホイールやクランクも変えていて、RAIL ACTIVE105みたいになってます。

詳細は改造記事を見てください↓

コツコツと自分好みにパーツを変えて快適バイクになったので、他のバイクに目移りすることもなく乗り続けることが出来ました。
やっぱりコーダーブルームもアピールしてますけど、フレームが抜群にいいんだと思います。
軽量性の秘密は、RAIL 全シリーズにロードバイクと同じ「EAST-L」アルミパイプを使用していること。
EAST-L とは重量剛性比の高いアルミ合金を組み合わせたパイプに、箇所によって 3 段階の厚みを使い分ける「トリプルバテッド加工」を施したもので、これが「軽さ」と「強度」を両立できる唯一の方法です。
車体が軽量であることはライド中のあらゆる場面でライダーにとって有利に働き、ライダーをより速く、より遠くに連れて行ってくれます。
RAIL ACTIVE公式HPより引用
軽くて強いアルミ製フレームなので、パーツをアップグレードするだけでロードバイク並みの快適さが手に入るのです。
なので遠出も楽しくなります。




RAIL ACTIVEがあればフットワークも軽くなって行動範囲が広がります。
何といっても交通費無料ですからね。
大幅に節約できますよ。
健康にもいいし。
3年で6500km走った
結局3年で6500kmほど走りました。
メンテをしっかりやっているので、まだまだ現役ですよ。
これまで落車や転倒もありません。
アラフィフで、もう無理しないからですね。
トラブルらしきもの・・・と言えばパンクくらいでしょうか。
これまでRAIL ACTIVEで2回のパンク経験があります。

パンクを経験してからは、耐パンク性能の高いタイヤ(パナレーサーのアジリスト)にグレードアップしました。

乗り心地もよくなってさらに快適に。
タイヤが軽いので、重い肉厚のチューブでも気にならない。


ダブルでパンク対策してます。
RAIL ACTIVEの気に入らないところ
もちろん気に入らないところもあります。それはヘッドチューブが長いこと。
ヘッドチューブというのは、ハンドルと前輪の間にあるフレーム部分のことです。

筆者の440mmフレームのヘッドチューブは150mmあります。
ここが長いので思うようにハンドルの位置を下げることが出来ません。
まあクロスバイクですし、ギリギリ許容範囲内なのでそのままにしています。
GIANT ESCAPE R3との違い
RAIL ACTIVEを購入するときに、店員さんにGIANTのESCAPE R3との違いを教えていただきました。
同じような価格帯なのでどっちにしようか迷ったんですよね。同じような形してますしね。


GIANT R3はフレームが柔らかくて乗り心地がいい。RAILは少し硬めだけどその分よく進む自転車になっている。
のだそうですよ。
私はよく進む方を選びましたけど、乗り心地優先も「あり」ですよね。
あとRAIL ACTIVEはGIANT ESCAPE R3より1.2kg軽い!というのも決め手でしたね。
- RAIL ACTIVE ¥72,600(税込)
-
- フロント2段
- よく進む
- 軽い(9.9kg:480mm)
- 日本メーカー
- 付属品:ベル、スタンド、リフレクター
- GIANT ESCAPE ¥69,300(税込)
-
- フロント3段
- 乗り心地がいい
- 重い(11.1kg:S size)
- 台湾メーカー
- 付属品:ベル、リフレクター
RAIL ACTIVEの購入方法
専門ショップで実物を見ながら購入されることをおすすめします。

自転車は、フレームサイズが合っていることが大事です。
大きすぎればハンドルが遠くて乗りにくくなりますし、不自然な姿勢では首も痛くなりがちです。
ショップの店員さんと話し合いながら、後悔のないようにしていただきたいです。
ちなみに筆者は身長170cmで440mmを選びました。
また、画面と実物では色合いも違います。
こんなはずでは・・・なんて後悔しないためにも専門ショップで実物を見て買いましょう。
レーサー以外お断り!みたいな超マニアックなショップは私も苦手。
あさひ、ワイズロード、コギーといったチェーン店なら入りやすくて、いろんなメーカーから最適な一台を選べます。
ショッピングモール内の店舗であれば、家族で出かけてもゆっくり選べますよ。
まとめ
RAIL ACTIVE2021を購入してから3年が経過しました。
ご紹介した通り、当初は乗り心地が固くてちょっと困ったな・・・という印象でしたが、好みのパーツに載せ替えていくうちにどんどん快適になっていきました。
ロードバイク規格のフレームのおかげで、メジャーなShimano製品が使えるメリットがあります。
RAIL ACTIVEをベースに、自分の感覚に合う唯一無二のオリジナルバイクづくり、そして快適なサイクリングを楽しんでみませんか?
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