Zwiftを2年やった結果と感想
Zwiftを始めて2年が経過しました。これまで「なんちゃってパワー」と言われるZpowerだったので、だいぶ盛ったパワーで走ってました。
公認記録となるパワーメーターで計測するようにしたらスカスカでビックリしたことなど、これまでのZwift体験をまとめてご報告します。
ZPowerからパワーメーターへ交換
Zwiftでは参考データとされるZPower。なぜそんなに嫌がられるのか?
パワーメーターに変えて納得しました。
要するにガッツリ盛られて、誤差がハンパないのです。
私が使っていたZpowerは、液体抵抗の固定ローラーに取り付けるもの(MisuroB+)でした。
この液体抵抗が熱に弱く、漕ぎ続けると徐々にサラサラに・・・すると回転が上がってパワーが盛られてしまうのです。
特に1時間を超えると軽く回せて誤差が大きくなります。「自分は後半型だ!」と勘違いしながら走っていたのが恥ずかしいくらいです。
Zpower 259W カテゴリB | |
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パワー メータ 192W カテゴリC |
ちなみに誤差は3割くらいです。カテゴリ1つくらい変わります。
ただ60分も漕がない初心者であれば、それなりに参考になる数値を出します。安価ですし、とりあえずZwiftを体験してみたい方にはおすすめできます。
使っていたMisuroB+の詳細はこちらから↓
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もう覚悟を決めて本格的に始めたいのであれば、最初からパワーメーターを使うことをお勧めします。
機材の更新状況
Zpowerからパワーメーターに交換しました。長さは165mmです。
このクランク長の経緯についてはこちらの記事↓を参考にしてください。
パワーメーターはFC-R7000互換の4iiiiの片側パワーメーター↓です。
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取り付けできるかはバイクによります。こちらの記事に書いてあります↓
フロントはFC-R7000(11速)ですが、リアはクラリスのまま。9速のチェーンで回しています。リアも105に入れ替えるとなるとホイールも新調しなければならないので、まだ躊躇しています。
まとめ
Zwiftを2年やった感想をご紹介しました。
パワーメーターを導入したことで、自分の脚力はいまだ初級レベルであると再認識できました。
1年目に比べて走行距離は若干ダウン。パワーメーター導入によってパワーが下がり、進まなくなったのでしょう。
月 | 2019年 | 2020年 |
---|---|---|
1月 | 892 | 1,076 |
2月 | 1,528 | 949 |
3月 | 1,766 | 1,108 |
4月 | 1,623 | 1,166 |
5月 | 1,485 | 1,388 |
6月 | 641 | 1,554 |
7月 | 1,096 | 1,649 |
8月 | 1,010 | 1,718 |
9月 | 1,619 | 924 |
10月 | 1,328 | 1,140 |
11月 | 965 | 1,359 |
12月 | 1,164 | 1,164 |
年間合計 | 15,123km | 14,843km |
3年間Zwiftした感想記事はこちらです↓