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Polar Verity Senseを詳しくご紹介

2024年11月16日Zwift心拍計Polar

Polar Verity Sense

Polar Verity Senseを詳しく

メンタルが安定するPolar Verity Senseについてまとめました。

スペックや気になる点、ライバル製品との比較、最安値での購入方法をご紹介します。

Polar verity sense のスペック

アームバンド式の光学式心拍センサー。BluetoothとANT+に対応しているのでAppleデバイス(Zwiftなど)とGarminのサイコン(実走など)、どちらにも接続可能です。

スペック

  • 定価:16,500円
  • 充電式電池:最大30時間
  • 通信距離:最大150m
  • センサー本体重量:5g
  • スイミング対応:水深50mまで

公式サイト

POLAR(ポラール)社について

1977年、フィンランドで創業した心拍計メーカーです。筆者がロードバイクに乗っていた1980年代、すでにPolarは心拍計メーカーとして広く認知されていました。

車でいうメルセデス、自転車でいうビアンキです。人間だけでなく馬用もラインナップしていたりします。

Polar社の馬用の心拍計

ベルトは交換可能

リサイクル素材が使用された専用の交換用ベルトは、オンラインで購入可能です。

Polar Verity Sense用交換ベルト
Polar Verity Sense用交換ベルト
  • カラー:ブラック、レッド
  • 定価:3,278円

※洗濯機対応ですが手洗いをおすすめします

ベルトの詳細はこちらの記事に↓

Verity sense の感想

結論から言うと、安定した心拍データが得られるのでメンタルが安定します。

  • 通信距離が長い(電波が強い)ので途切れない
  • Zwiftでも実走でも安定
  • 2年半使ってトラブルなし

感想の詳細はこちらに書いています↓

※Zwiftが不安定、もしくは装着箇所が不適切な場合は途切れることがあります↓

Verity sense のここが気になる

Verity Senseの気になる点は、

  1. 高価な価格
  2. 充電式の電池
  3. ベルトの耐久性

3つです。

納得できる価格なのか?

Polar Verity Senseの定価は16,500円です。

ライバル製品であるCoospoの心拍計HW9は、定価9,500円と4割以上安い。

この価格差は納得できるものなのでしょうか?

筆者はCoospoの心拍センサーは使ったことがありませんので、客観的データやAmazon評価でのみ比較します。

比較項目Polar Verity SenseCoospo HW9
メーカ創業:1977年
本社:フィンランド
創業:2014年
本社:中国
違う点定価:16,500円
防水:50m
保証:2年(HP購入は3年)
定価:9,500円
防水:1m(30分まで)
保証:1年
同等アームバンド式による使い勝手
Amazon
レビュー
Polar Verity SenseのAmazon評価Coospo心拍センサーのAmazon評価
AIによる
評価要約
高評価
精度と使いやすさ
長時間装着してもストレスを感じない
肌への接地面が少ない
ストレスなくトレーニングができる
着け心地や重量についても違和感がない
ーーーーーーー
気になる
充電器を差し込む際に折れないか不安
高評価
装着感が良く、ゴムバンドの違和感がない
サイコンとのペアリングが簡単
Bluetooth接続も難なくできる
手首より正確に測定できる
オーバー脈拍のワーニングも適切
ーーーーーーー
気になる
充電持続時間が短い
バッテリーの持ちが悪い

Amazonでは、最近AIによるレビュー評価まとめが表示されるようになりました。各レビューを読み込む必要がなくて時間の節約になります。

そのAIまとめによると、どちらも使いやすくて高評価。大きな違いは「保証期間」と「防水性能」、そして「オーバーワークワーニング機能」です。

トライスロンを行うなら防水性能の高いPolar Verity Senseが必須。さらに保証期間が長いので安心感があります。

一方で、設定心拍を超えたら警告してくれる「オーバーワークワーニング」機能が欲しいのであればCoospoを選ぶべきです。

Polarは急に値上げすることもあるので、ご検討されているならお早めに。このインフレのご時世、決断の重要度が上がっています。

交換不可能な充電式

充電池が内蔵されていて電池交換が出来ません。

いずれは寿命が来ます。

とはいえ、同じ個体を使い続けてもうすぐ3年になりますが、今のところトラブルは皆無です。

ちなみに充電は、付属のUSBアダプタを使って、

  • PCのUSBポートから、
  • iPhone用のアダプタを使ってコンセントから

充電しています。

アームバンドは消耗品

本体をレーサーパンツに挟めばアームバンドは使わなくても計測できます。詳細はこちらの記事で紹介しています。

気になるのはアームバンドのヨレ、マジックテープの反り返りです。

画像左は1年使用後、右はさらにその半年後に撮影したものです。

1年使用したアームバンド
1年使用したアームバンド
1年半使用したアームバンドと新品バンド
同じく1年半使用したもの

洗濯機対応と書いてあるものの、よくよく考えてみたら欧米の洗濯機って横型のイメージ。我が家は縦型なので、そのせいかも知れません。

最近は劣化防止のために、ハンドソープのキレイキレイで手洗い&除菌するようにしています。

予備のベルトはAmazonなどで単品購入できます。

ソフトウエアアップデートについて

Polar Verity Senseは随時アップデートされます。アップデート方法や最新版はこちらの記事で↓

オンラインショップ

公式サイトでご購入された場合は3年保証となります。その他は2年保証です。

これまで3年以上、価格をチェックし続けていますが、過去イチ安かったのはAmazonのブラックフライデーセールです。値上げ前ということもあって当時1万円未満でした。

Polar Verity Sense
Polar Verity Sense
  • Zwift&Garmin対応
  • 途切れない
  • 通信距離150m
  • 定価:16,500円

Zwift心拍計Polar

Posted by Zippy