Zwiftの心拍切れにサヨナラ!Polar Verity Sense 3年使用レビュー

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Polar Verity sense
この心拍計、途切れないんです

Zwiftで自己ベスト更新ペースで踏んでいる時、ふと画面を見ると心拍数が「–」表示…。

またかよ!

と思わず叫んでしまった経験、ありませんか?

自分なりにパワーを絞り出しているのに、その頑張りが記録されない虚しさ。

心拍計の接続トラブルは、トレーニングのモチベーションを一瞬で下げてしまいます。

私(筆者)もかつては、胸ストラップ式やスマートウォッチでの計測で、以下のようなトラブルに悩み続けてきました。

  • 胸ストラップ式
    電極パッドを水で濡らしても、高価な心電クリームを塗っても、乾燥肌のせいで冬場は反応しない。
  • Garminウォッチ
    手首が細く血管も細いためうまく拾わない。さらにANT+接続だと、家族が電子レンジを使った瞬間に電波干渉で「0w」になり集団から千切れる。

心拍計なんてこんなものか…

と諦めて2年ほど過ごしてきましたが、「Polar Verity Sense」に出会って世界が変わりました。

結論から言います。

Polar Verity Senseにしたら、嘘のように心拍切れがなくなりました。

この記事では、乾燥肌・手首が細い・機材トラブルに泣かされてきた私が、3年間使い倒してわかった「Polar Verity Sense」の凄さと、バンドすら使わない「究極に楽な使い方」をご紹介します。


目次

Zwiftに「Polar Verity Sense」が最強な理由

Polar Verity Senseは、腕に巻いて使用するアームバンドタイプの光学式心拍センサーです。

非常に小型ですが、その安定感は抜群です。

論より証拠。以下のZwiftログをご覧ください。

▲ロンドンPRL FULLコース(6時間以上のライド)

London PRL FULL ride data
London PRL Full

▲Chasing Gold(270kmの耐久ライド)

273kmのZwiftライドデータ
Chasing Gold 273km

これらは私が実際に走った記録です。

6時間、あるいは12時間という長時間ライド中、トイレに行き、食事をし、着替えもし、さらに家族がドライヤーや電子レンジも使っていました。

これだけ電波干渉や動作のノイズが入る環境でも、データは途切れていません。

胸バンドやウォッチ型で悩んでいたのが嘘のような安定感です。

なぜPolar Verity Senseは途切れないのか?

それは、従来の心拍計が抱えていた「弱点」を構造的に克服しているからです。

計測タイプ弱点・途切れる原因Polar Verity Senseの解決策
胸ストラップ式肌の乾燥で電気抵抗が上がると
正確に計測できない
光学式なので乾燥肌でも関係なし
ウォッチ型手首の血管が細く検知しにくい、
ハンドル操作でズレやすい
二の腕や太ももなど「太い血管」で計測、
肌に密着してズレにくい

特に私のように「乾燥肌」かつ「手首が細い」タイプの人にとって、二の腕や太ももといった血流の豊富な場所で計測できるこのデバイスは、まさに「ベスト」なアイテムなのです。

Polar Verity Senseは、Polarの光学式心拍センサーのなかでも高精度モデルとなっています。自由な動きを妨げない軽量でコンパクトな設計と、トレーニングに合わせた記録方法やデータ表示画面をカスタマイズできる腕心拍センサーです。Bluetooth接続とANT+接続に対応していて、互換性のあるデバイスリアルタイムの心拍数を表示することもできます。
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【裏技】バンドすら不要!「レーパンに挟むだけ」が快適すぎる

Polar Verity Senseは通常、付属のアームバンドで腕に巻いて使います。

しかし、私はここ最近アームバンドを使っていません。

どうしているかというと…

レーサーパンツの下に忍ばせたPolar Verity sense
レーサーパンツ(ビブショーツ)の裾にセンサー本体を挟み込むだけ

これだけで、正確に計測できます。

太ももは大動脈が近く、血流が非常に豊富です。そのため、二の腕同様に安定して心拍を拾ってくれます。

この「挟むだけ運用」のメリット

  1. 準備が0秒: バンドを腕に通す手間がない。
  2. 洗濯不要: バンドを使わないので、汗で濡れたバンドを洗ったり干したりする手間がゼロ。
  3. 締め付けなし: 腕の締め付け感から開放されます。
  4. 日焼け跡なし:腕の日焼け跡を気にする必要がなくなります。

【ご注意】Zwiftやジムのエアロバイク(屋内)では問題ありませんが、屋外ライドでこの方法を行う場合は紛失に注意してください。 万が一裾が緩んで落下しても気づかない可能性があります。


ライバル製品「Coospo」との比較:価格か、信頼性か?

ところで、

光学式の心拍計なら、もっと安い中華製でもいいのでは?

そう思う方もいるでしょう。

代表的な格安モデル「Coospo HW9」とスペックや特徴を比較してみました。

比較項目Polar Verity SenseCoospo HW9
メーカーPolar (フィンランド)
創業1977年の老舗
Coospo (中国)
創業2014年の新興
実勢価格約12,000円〜約9,500円〜
防水性能50m防水1m (IP67)
ここが凄い圧倒的な信頼性と実績。
定期的なファームウェア更新で進化。
設定心拍での警告機能あり。
価格が安い。

結論:どっちを買うべき?

  • 「Coospo HW9」がおすすめな人
    • とにかく安く済ませたい。
    • 心拍ゾーンを超えた時にバイブレーション等で教えて欲しい。
  • 「Polar Verity Sense」がおすすめな人
    • 「二度とデータ欠損でイライラしたくない」人。
    • ツール・ド・フランス等のプロレースでも使われる信頼性が欲しい。
    • 長く使い続けたい(ファームウェア更新で機能改善が続く)。
Polar Verity Senseは、Polarの光学式心拍センサーのなかでも高精度モデルとなっています。自由な動きを妨げない軽量でコンパクトな設計と、トレーニングに合わせた記録方法やデータ表示画面をカスタマイズできる腕心拍センサーです。Bluetooth接続とANT+接続に対応していて、互換性のあるデバイスリアルタイムの心拍数を表示することもできます。
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Polarは1980年代から心拍計測を行っているパイオニアです。

私は

安さを取ってまた接続トラブルに悩むのは御免!

なので信頼性の高いPolarを選びました。結果、その判断は正しかったと確信しています。

ちなみに、Polar Verity Senseは発売後も4回以上のアップデートがあり、機能や安定性が向上し続けています。こういったサポートの手厚さも老舗メーカーならではの安心感です。


まとめ:正確なデータでZwiftをもっと楽しもう

Polar Verity Senseを導入して良かったことは、単にデータが取れるようになったことだけではありません。

  • 「今日は心拍計動くかな…」という乗車前のストレスが消えた
  • 全力で踏んでいる最中にデータが飛ぶ絶望感がなくなった
  • 準備と片付け(バンド洗濯)の手間が減り、時間を節約できた

たかが心拍計ですが、トレーニングの質とモチベーションを大きく左右する重要な機材です。

特に「乾燥肌」「手首が細い」「機材トラブルが嫌い」な方にとって、Polar Verity Senseは投資する価値が十分にあります。

現在、価格は12,000~15,000円台で推移していることが多いです(Amazonのセール時などは要チェック)。

ストレスフリーな環境を手に入れて、思いっきりZwiftを楽しみましょう!!

Polar Verity Senseは、Polarの光学式心拍センサーのなかでも高精度モデルとなっています。自由な動きを妨げない軽量でコンパクトな設計と、トレーニングに合わせた記録方法やデータ表示画面をカスタマイズできる腕心拍センサーです。Bluetooth接続とANT+接続に対応していて、互換性のあるデバイスリアルタイムの心拍数を表示することもできます。
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