Zwift革命!?ゲーミングPCで絶景ライド

Zwiftのために20万円もするゲーミングPCを購入するメリットはある?
- 買って後悔はしないのか?
- 使い勝手はどうなの?
決して安くない出費ですから後悔や失敗なんて絶対にしたくない!
そんなゲーミングPCに少しでも興味のある方に、3年以上ゲーミングPCを使っている筆者のZwiftレビューをご紹介します。
ぜひ最後まで読んで、ゲーミングPC-Zwiftのリアルをご体験いただければと思います。
ゲーミングPCで得られるもの
ゲーミングPCでZwiftして得られるもの、それは感動です。

この画像を見て「あっ!」と思った方、違いに気づいてしまいましたね?
そう、お気付きの通り、実はZwiftはアバターやワールドをすごく!丁寧に!作り込んでいるのです。
ジャージのロゴやステッチ、ペーサーロボの関節、アバターの筋肉や髪の毛、これまで見えていなかっただけです。

近視の人が初めてメガネやコンタクトを購入して、はっきりと眼の前の世界が見えるようになった感動に近い。
特に長い期間、スマホやAppleTVでZwiftされていた方はその違いに気づき、驚くと思います。

別次元レベルに美しいバーチャル空間を疾走するのは、Zwift革命と言ってもいいくらいの衝撃です。

マクリ島でのバーチャルライドも絶景です。リアルで絶景の中を走るのは時間もお金もかかりますが、Zwiftなら圧倒的に低コストで実現可能です。

ライバルのカラフルなジャージも解像度が高くて実写のように表現されるので、思わず見入ってしまいます。デザイン文字やステッチ、しわなど丁寧に作り込まれていて感動します。

高性能PCでは夜間はヘッドライトが点灯、臨場感がアップします。
画像は圧縮&縮小しています。実際は見とれるほどです。
AppleTV4Kも画面はキレイですが、ゲーミングPCと比べてしまうとやはり次元が違います。
あわせて読みたいAppleTV4Kの記事↓
ゲーミングPCでZwiftするデメリット
これは起動に時間がかかることです。
まずWindowsを立ち上げ、そこからさらにZwiftを起動。最低でも1分はかかります。
AppleTVなら電源オンからのZwift起動は、たった2秒なのに・・・
それだけ多くのデータを読み込んでいる証拠とも言えますが、もう少し早くならないか?といつも思います。
ZwiftにゲーミングPCは贅沢!?

ZwiftにゲーミングPCは贅沢すぎでしょうか?
たしかにゲーミングPCは高価です。
しかも近年は生成AIブームで需要が増えて「品薄&価格高騰」しています。
先日、秋葉原での「GPU抽選販売の行列トラブル」報道も記憶に新しいかと。
まさに奪い合い・・・
でも、その使い道は無限大とも言えます。
- キレイな画面を録画・配信してコンテンツ化 ⇒ 資産になる可能性
- 動画を見ながらの「ながらZwift」もOK。
さらに日常作業もゲーミングPCなら捗ります。
- 子育てをされているご家庭:お子様の画像や動画を編集する
- 年賀状作り:生成AIを使ってオリジナル画像や動画を作成する
- お仕事で:Zoomしながらマルチモニターで業務処理
なども余裕でこなせます。
筆者もこのサイトはゲーミングPCで作成しています。

- MidjourneyでのAI画像生成、
- Canvaでの画像編集、
- 記事の執筆
など並行して効率よく行えるよう、メモリを64GB積んで日々作業しています。
ちなみに、2025年2月現在ゲーミングPCのCPUは、AMD Ryzen™ 7 9800X3D、7800X3DなどのX3Dシリーズが、圧倒的な人気となっています。
優れたゲーミング パフォーマンスを実現させるゲーマー向けのプロセッサになります。第 2 世代 AMD 3D V-Cache™ テクノロジによってL3キャッシュを合計96MB搭載しており、それによってゲーム時のフレームレート向上が期待できます。
マウスコンピューターHPより

GPUは最新のRTX50xxシリーズが発売になったばかり。現在、品薄で入手しづらい状況となっています。
年度が変わって落ち着いてきたら、RTX5070あたりが価格と性能のバランスが良さそうなので検討したいです。
まとめ

ゲーミングPCでZwiftを満喫する、贅沢であると同時にコスパに優れた絶景ライドとも言えます。
Zwift以外にゲーミングPCを活かせる機会が日常にあるなら「買い」でしょう。
Zwift愛が半端ない海外の方たちは、クリスマスに大画面にしちゃった!MacBook買っちゃった!とか嬉々として報告してくれます。
買うか買わないか、それはあなたの「Zwift愛」次第でしょう。