クロスバイク用11速シフターのSL-RS700、変速が決まらないと楽しさが半減してしまいます。
もし、シフトフィールが悪くなってきたならサッとケーブルを交換しましょう。
この記事では、自分でSL-RS700のシフトケーブルを交換する手順を写真付きで詳しく解説します。
ついでに、ケーブルは錆びにくく滑らかな「オプティスリックケーブル」にすれば、交換の頻度を減らせますのでおすすめですよ。
準備するもの:作業に必要なパーツと工具
SL-RS700のシフトケーブル交換に必要なものは以下の通りです。
1. シフトインナーケーブル
当たり前ですけど、ケーブル必要です。アウターカバーごと交換するのが理想ですけど、インナーだけでも変速は復活します。
コーティングが施された「オプティスリックケーブル」なら長期間にわたってスムーズな変速フィールを維持できます。
交換が面倒な方に特におすすめ。
2. ワイヤーカッターと六角レンチ

- ワイヤーカッター: 古いシフトケーブルを切断し、新しいワイヤーを適切な長さにカットするために使います、普通のニッパーだとワイヤーの端がほつれてしまうため、専用のものを用意しましょう。
- 六角レンチ:
- 4mm: ディレイラー側でケーブルを固定しているボルトの脱着に使用します。
- 2mm: ディレイラーの「H/L(ハイ/ロー)」調整ボルトを回すために使います。(※機種により異なる場合があります)
SL-RS700のシフトケーブル交換手順(4ステップ)
SL-RS700のケーブル交換は、以下の4つの簡単なステップで完了します。
まずは自転車を横倒しにするか、逆さまにして仰向けにし、シフターとディレイラーが作業しやすい状態にしましょう。
シフター本体のレバーの間にある小さなゴムキャップを外します。

次に、ディレイラー側(後輪側)から古いシフトケーブルの端をシフターの方向へ軽く押し込みます。すると、シフター側の穴からケーブルの頭(タイコ)が浮き上がってきますので、そのまま引き抜いて古いケーブルを全て取り外します。

新しいケーブルを張る前に、ディレイラー(変速機)にあるケーブルアジャスターを、目一杯、時計回り(右回し)に回し切っておきましょう。

これにより、ワイヤーを張った後の微調整(たるみを取る方向)のための余裕(調整幅)が確保できます。
新しいシフトケーブルを、ステップ2で開けたシフターの穴から慎重に差し込みます。

ケーブルがシフター内部の溝に正しく沿って進んでいることを確認しながら、ディレイラー側まで通します。
その後、ディレイラーにケーブルを固定し、ダウンチューブの下でワイヤーを一度強く引っ張って初期のたるみを取りましょう。
最後に、ディレイラーを調整して変速がスムーズに行えるように調整して完了です。
ディレイラーの調整方法については、Shimano公式サイトにある「基本作業書」に従って行うことを強く推奨します。専門的な作業も、マニュアル通りに進めれば安心です。

定期的なシフトケーブルの交換は、愛車の性能を維持するために非常に重要です。特にSL-RS700は構造がシンプルなので、DIY交換の難易度は低めです。
リアの変則調整はこちらの動画が分かりやすいです。

まとめ
Shimano SL-RS700のシフトケーブル交換方法をご紹介しました。
変速がスパスパ決まるバイクは最高に気持ちいいですよね。
