スマホのミニチュアZwiftを大画面化して遊ぶ方法
大画面Zwiftは、空間もライバル(仲間)も大きくなってよりリアル。スピード感、一緒に走っている感が全然違います。
スマホ画面のミニチュア世界を走るのと、大画面のリアルワールドを走るのとは面白さが全然違うのです。
この記事では、iPhoneユーザーにおすすめのZwiftを大画面化する方法、
- AppleTV4KでZwift、
- iPhoneにHDMIアダプタをつなぐ、
をご紹介します。
Zwiftを大画面で遊ぶ方法
iPhoneユーザーが大画面でZwiftする方法は二つ。
それぞれのメリット・デメリットは次の通りです。
接続方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
Apple TV 4K | 無線でスッキリ 画面がきれい | コスト高 新しい操作体系 |
HDMIアダプタ | つなぐだけ、コスト安 操作はいつものスマホ | スマホと同じ画質 有線が邪魔 |
まずはAppleTVからご紹介します。
AppleTV 4KでZwift
iPhoneを大画面化するんじゃないの?となりますが、AppleTV 4Kがあればスマホと連携してZwiftをより楽しく遊べます。
まずライバルの表示数です。スマホでは前後3人ですが、AppleTVでは前後6人ずつ。
最新型(AppleTV 4K 2022)のCPUは「iPhone 13/14」と同じA15Bionicと高スペックなので、Zwiftも快適。
しかも2万円前後とApple製品のなかでは格安。Netflixなどの動画配信サービス、ゲームなどにも対応していますからご家族みんなでお楽しみいただけます。
画面も十分に高画質です。
AppleTVは、外国人ライダーにも人気です。チャットでもよくAppleTVに関する話題が出てきます。彼らはとても合理的です。
リモコンでサッと遊べて画面もきれい。2万円は格安だと断言できます。
アップル純正HDMIアダプタでZwift
よりお手軽なのは純正のHDMIケーブルを使う方法です。TVやPCモニターにiPhoneの画面をそのまま表示できます。
純正HDMIアダプタは7000円くらいです。あとはHDMIケーブルでTVやPCモニタにつなぐだけ。下の画像は42インチのTVにつないだところです。手前のiPhone8の画面(4.7インチ)と比べてみてください。
面積比は約80倍です!
いつものスマホが大画面に映るだけなので、操作方法が変わらないのもメリットです。
互換ケーブルについて
純正品の半額程度で販売されていますが、実際に購入してみたら、コマ送り状態になって全く楽しめません。さらに翌日には何も映らなくなったので即返品しました。
Zwiftは大画面が熱い!
大画面Zwiftと、スマホのミニチュアZwiftでは全然違います。
景色が流れていく感、ステレオスピーカーからの走行音、ライバルの存在感、、、
臨場感・没入感がかなりアップして、前に進んでる感がすごいwww
負けたくない気持ちがメラメラ・・・いつも以上にパワー出ちゃう。
FTPは3か月で15wアップしました。
ちなみにZwift中の目線は、TV台に乗せた42インチTVだと少し見下ろす感じです。
純正ケーブルは充電しながらZwift可能なので、どんなロングライドでも電池切れリタイヤはありえません。200kmブルべも思う存分ご堪能いただけます。
まとめ
スマホのミニチュアZwiftは、大画面にしちゃいましょう。レースでもご友人とのグループライドでも、大画面で時間を忘れて楽しむ権利は誰にでもあります。
※Apple TV 4K、ケーブル接続ともにHDMIケーブルが別途必要になります。ケーブル接続の場合は、手元のスマホとTVまでをつなぐ長さのHDMIケーブルが必要となる点に気を付けてください。AmazonのPB商品が安くて高品質なのでおすすめです。