心拍計は買う必要があるのか。迷うところだと思います。
わたしもしばらくは、心拍計なしで走っていました。周りの人の心拍数が表示されているのを見て、自分の心拍数も計測したくなったのです。
計測することで、自分の限界や進歩が客観的に分かるのです。
買ってまず気づいたのは、思ったほど心拍が上がらないことでした。わたしの最大心拍数は170後半なのです。よくいわれる「220−年齢」に、そのまま当てはまっていました。年齢相応の、ごく普通の心臓なのだと理解しました。
そんな普通の心臓の持ち主が、Zwiftで心拍計は必要なのかを書きました。必要かどうかは、じっくり判断してください。
心拍計が要る人、なくても走れる人
- 成長しているかを数字で確かめたい
- 同じワークアウトが楽になったか知りたい
- ブランクから復帰して、どこまで戻ったか知りたい
- レースの日に勝負するかどうかを決めたい
- ゾーン2など、決めた強度で走りたい
- 有酸素能力ではなくパワー重視でトレーニングしたい
- レースに参加しない
- 心拍数が高くなっても問題ない健康な人
ひとつだけ、はっきりした条件があります。Zwiftのレースに出るなら、心拍計が要ります。Zwift Racing Leagueでは、Division Aは全員が心拍計を着けることになっていて、Division B・C・Dでも心拍データを送信していないと獲得ポイントが50%になります。
出典:WTRL Zwift Racing League Technical Guide & Rules v26.1.0(2026年8月時点)
わたしはこう使っています
有酸素運動に効果的な、ゾーントレーニングができます。ゾーン2でのベーストレーニングを行うときに、心拍計を目安にしています。60〜90分、ゾーン2で走って、最後まで心拍が上がらずに安定しているかどうか。そこで、そのペースへの適応能力を見たりしています。
そして一週間単位で、Zwiftのフィットネストレンドが「Productive」になるように練習するのです。オーバートレーニングや怪我の予防、練習不足なども防げます。
身体がフレッシュなら心臓もよく動くので、心拍数が高くても息苦しくなりません。わたしの場合でいえば、調子が悪いときは130bpmでも苦しくなりますが、調子がいいときは150bpmでもルンルンなのです。
この体調把握が、レースのときに役立つのです。今日は積極的に勝負するか、無理せずについていくか。判断の材料になります。
同じパワーで楽に走れるようになったかどうかは、平均心拍数が低いというデータで確認できます。成長すれば、同じワークアウトでも平均心拍数が下がったりします。
ブランクがあったときに、以前のレベルまでどれくらいか客観的に見られるのも助かります。