4iiiiクランク型パワーメーターでZwiftした感想
4iiiiの左クランク型パワーメーターを使い続けて丸4年。すでにバッテリー消費が改善された後継機種も発売されていますが、まだまだ現役。
この記事では、4iiiiのパワーメーターってどうなの?という疑問にお答えします。
Zwiftとの相性は?
4iiiiパワーメーターは、BluetoothとANT+の両方に対応しているので、Appleデバイス、PC、スマホのどれでも使えます。
Zwiftとのペアリングも簡単。
デバイス接続画面で、クランクを数回転させてパワーメーターを起動させてください。
あとはZwiftが感知してくれてペアリングしてくれます。
パワーソースとケイデンスに「4iiiiPWM」と表示され、CONNECTEDになったらペアリング完了。試しに漕いでみてワット数とケイデンスがリアルタイムで表示されればOKです。
Zwift画面にパワーとケイデンスが表示されます↓
上の画像はAppleTV 4K(2022)の画面です↓
電池の持ちについて
商品説明には「連続100時間まで」と書かれていたように記憶しています。
しかし、新品電池を入れて12時間連続で走った結果・・・↓
残量が47%・・・。
連続12時間で半分以下ということは、連続100時間というのはかなり厳しいでしょう。
電池によるのかもしれませんが、ちゃんとしたメーカー品の電池(CR2032のコイン電池)なのに減りが早いです。
いずれにしても、その都度買うのは面倒なので常にまとめ買い&ストックしています。
キャリブレーションのやり方
無料の4iiiiアプリで行います。
まず、アプリを立ち上げたらクランクを数回転させてパワーメーターを起動。すると4iiiiアプリがパワーメーターを認識してくれます。
「Zero Offset」をクリックして、左クランクが真下を向くようにセットしたらクランクマークをタッチ。キャリブレーション中はクランクマークが回転します。
終了したら「Successful」と表示されるので、アプリを閉じて、いつもどおりにZwiftとペアリングさせればOKです。
所要時間は1分もかかりません。
まとめ
4iiiiのクランク型パワーメーターの感想をご紹介しました。Zwiftとの相性が良く、使い勝手もいいです。
2024年10月現在では、電池の持ちが800時間に改善された後継機種が発売されています。
8倍ってすごい。買い替えたい・・・
4iiiiパワーメーターを取り付けできるかどうかはこちらの記事で↓