
4iiiiのクランク型パワーメーターを取り付けできるかどうか?
BB周りに必要となるスペースを実測したので、ご紹介します。
この記事を読むことで、4iiii左クランクパワーメーターの取り付け可否がわかります。
目次
パワーメーターを取り付け可能なバイク
4iiiiパワーメーターの電池ボックスの厚さは、実測でおよそ8.4mmです。
この電池ボックスがフレームに干渉しなければ取り付け可能と言えます。

目安となるのが次の画像です。

左クランクを後ろに回して、BBとクランクのすき間に定規を挟み込みました。電池ボックスの出っ張りは、BB側面とほぼ同じ位置であることが分かります。
クランク中心軸からこの電池ボックスまでは実測でおよそ6.2cmです。

さらに電池ボックスを考慮に入れると、4iiii左パワーメーターの取り付け可能条件は「BB側面に定規を当てて、BB軸からチェーンステーまで9cm以上ある」です。
FC-R7000(165mm)の場合で計測しています。他のクランク長やグレード(ULTEGRAやDURA-ACEなど)では若干異なる可能性があります
4iiiiパワーメーターの取り付け方
この4iiii左クランクパワーメーターの取り付けは、左クランクを置き換えるだけです。具体的には、
- クランクキャップを外す
- ロックリングを抜く
- 6角レンチでボルトを緩める
- クランクを引き抜く
という手順でクランクを外し、手順をさかのぼって装着していきます。
まとめ
4iiiiパワーメーターが取付できるバイクの条件をお伝えしました。BB側面に定規を当てて、BB軸からチェーンステーまで9cm以上あれば取り付け可能です。
電池交換式なので、バッテリーの劣化を気にすることなく使い続けることができます。
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4iiii左クランクパワーメーター(165mm)でZwiftした感想 | チャリで100万キロ
4iiiiの左クランクパワーメーター(165mm)でZwiftした感想をご紹介します。