Stravaで海外サイクリストとつながろう!

海外のサイクリストと交流したい、日常的にコミュニケーションを取れる海外の友人がほしい・・・
スポーツSNSであるStravaを使えばそんな希望も叶えることが出来ます。
実際に筆者もStravaを使うことで、世界中のサイクリストとつながりを持てています。
この記事ではそんな海外のサイクリストと友だちになって、日常的にコミュニケーションを取る方法をご紹介します。
海外サイクリストとつながるにはZwiftから
まずは海外サイクリストと友人になる方法をご紹介します。
これはZwiftを始めるのが一番の近道です。
世界中のサイクリストが日々バーチャル空間を走っています。チャット機能やクラブもありますので、積極的に参加して話しかけてみましょう。
筆者もZwiftをきっかけに海外の友人ができました。
これから始める方はこちらのリンクを使うと5ヶ月間無料の特典が得られます。
さらにコンパニオンアプリでコミュニケーションを取り合って仲良くなったら、Stravaでも繋がれないか?と話を持ちかけてみましょう。
Are you on Strava?
もしYesであれば、フォローしてStavaでのコミュニケーションを始めましょう。
Stravaでアクティビティをシェアする方法
さて、ここからが本題です。
Zwiftで出来た友達に日常のアクティビティをシェアする方法をご紹介します。
方法1.Garminと連携させてシェア
すでにGarminをお使いの方は、GarminコネクトとStravaを連携させましょう。

連携させておくと、Garminコネクトと同期するタイミングでStravaにも自動アップロードされます。
Zwift、Strava、Garminのおすすめの連携方法は、
- GarminとZwift、
- GarminとStrava、
この2箇所だけ連携させることです。
アプリの連携方法 | ||||
---|---|---|---|---|
![]() | 連携 ⇔ | ![]() | 連携 ⇔ | ![]() |
こうすると
- ZwiftライドはGarmin経由でStravaに、
- リアルアクティビティ(Garminデータ)もStravaに、
- 個人的にアップしたい画像などはStravaにアップ(後述)
とすべてのアクティビティがStravaに集約されるようになります。
ZwiftとGarminを連携させる方法は、以下の記事をご覧ください↓
方法2.Stravaで直接シェア
旅先での画像などをシンプルにシェアしたい場合も、Stravaなら簡単です。
まず、ホーム画面の左上にある+ボタンをタップします。

右のマニュアルアクティビティをタップします。

投稿や写真ではアクティビティのタイムラインに乗らないので気づかれないことが多いです。マニュアルアクティビティでのシェアをおすすめします。
フォームの中を埋めていきます。


フォーム上から、
- アクティビティのタイトル
- 例) Tokyo walking
- アクティビティの説明
- 例) Autumn leaves tour
- アクティビティの種類
- ここではウォーキング
- 写真や動画をアップロード
- お気に入りの写真をタップして追加します
- アクティビティの開始時間
- アクティビティの経過時間
画面外になりますが、さらに下で歩行距離を入力すると時速も自動計算されます。
- 歩行距離
- 時速(自動計算)
重要なのは公開範囲です。
- 自分のみ(非公開)
- フォロワー(友人のみ)
- 公開(誰でも見える)
わたしは常に「フォロワー(友人のみ)」にしています。
しかもフォロワーは承認制にして仲間内だけでワイワイ楽しんでいます。この方法だとプライバシーも確保できて安心です。
最後にアクティビティを保存して、友達にシェアしましょう。
Stravaでシェアして得られるもの
Stravaを使ってよかったな!と思うことをご紹介します。
海外サイクリストの練習を参考にできる

Stravaには、ポガチャルと行った超一流のアスリートも参加しています。レースデータを拝見すると、とんでもないパフォーマンスに驚きます。ただパワー等のデータは隠されていることが多いですけど。
また友人に使っている機材や補給食について質問して教えてもらったこともあります。
日常的にコミュニケーションを取れる
Stravaは散歩やショッピング、ハロウィンやクリスマスのイベント、各国の国民行事といった世界の日常を知ることができます。
ZwiftとGarminにインスタが合体したような感覚です。
個別にプライベートメッセージを送り合うことも出来ますし、話題には事欠きません。
海外の日常風景、オーストリアのアルプスやコスタリカの燃えるような夕日はカレンダー写真か!という美しさです。
他にも北欧の方の、
クリスマスツリー飾った!今日はマイナス17℃~><;
とアップされたお部屋のお洒落なこと!
青の壁紙に白い木枠の窓、緑のツリー、暖炉・・・リアルIKEA!!。
またアメリカの方は、
リアルトロンバイク作っちゃった!
と満面の笑顔でセントラルパークを疾走していたりします。
海外の方ってすごく純粋に日常を満喫しています。
あと、ヨーロッパの方にはスペインのマヨルカ島がとても人気のよう。サマーホリデーシーズンにマヨルカサイクリングを満喫している動画、画像がよくアップされます。
日本の桜並木や紅葉、お城の写真や食べ物などがとても喜ばれます。どうやって調理するのか?とよく聞かれます。

カレーの写真をアップしたら、ノルウェーの方が「カレーって食べたことがない!どんな味なんだ!」とコメントされてこっちが驚いたことも。
その後、自分で料理して食べたらとても美味しかったと画像とともにご報告いただきました。
また気温などもシェアすると、お互いの感じ方の違いが分かって面白いです。
北欧の方はとても暑がりで「気温7度で冷房をつけたよ」と聞いて驚愕したことも。その方だけかも知れませんが日本人なら間違いなく暖房ですよね・・・
英語の勉強になる!
そして英語の勉強になります。コメントしあうことが、英作文であったり英文読解そのものです。ネイティブの方はこう言うんだ!と日々勉強になります。
今ではChatGPTなどの生成AIが上手な英語に翻訳してくれますので、コミュニケーションの敷居がどんどん下がってきています。
Stravaで気を付けること
Stravaに限らずどのSNSでも同じですが、
- 誹謗中傷はしない、
- プライバシーに配慮する
といった基本ルールは守りましょう。
お互いに幸せになるコミュニケーションを楽しみましょう。そして地図情報の公開には気を付けてください。慣れていないのであれば、まずは地図は非公開がおすすめです。
そして海外の方とは文化も考え方も、コミュニケーション方法も違います。
たとえキスマークがついていても( 例:Good night xx)それは日常の挨拶です。男性諸君、勘違いしないように!日常の挨拶です!
まとめ
Stravaで海外サイクリストとコミュニケーションを取る方法をご紹介しました。ぜひ日常的にシェアしあって交流を深めましょう。
地球の裏側の日常を知ることができるのはとても新鮮です。
まずはZwiftから。そしてStravaへと交流を深めましょう。