Stravaで世界中の友達にシェアしよう!
Stravaは、ランニング、ウォーキング、サイクリングなどのスポーツアクティビティを記録、共有できるアプリです。しかし、Stravaは単なる記録アプリではありません。
世界中のアスリートとつながって、励ましあったりコミュニケーションをとれるスポーツSNSなのです。この記事では、日々のアクティビティをシェアして楽しむ方法をご紹介します。
Stravaでアクティビティをシェアする方法
Stravaでシェアする方法はいくつかあります。
方法1.Garminと連携させてシェア
すでにGarminをお使いの方は、GarminコネクトとStravaを連携させておけばOKです。コネクトと同期するタイミングでStravaにも自動アップロードされます。
ZwiftとGarminをお使いの方は、StravaとGarminを連携させ、ZwiftはGarminとだけ連携させます。こうすると実走もZwiftもGarmin経由でStravaにアップロードされます。
アプリの連携方法 | ||||
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連携 ⇔ | 連携 ⇔ |
ZwiftとGarminを連携させる方法は、以下の記事をご覧ください↓
方法2.Stravaで直接シェア
Garminを使わない場合も簡単です。ウォーキングを例にご紹介します。
まず、ホーム画面の左上にある+ボタンをタップします。
右のマニュアルアクティビティをタップします。
投稿や写真ではアクティビティのタイムラインに乗らないので、気づかれないことが多いです。マニュアルアクティビティでシェアしましょう。
フォームの中を埋めていきます。
フォーム上から、
- アクティビティのタイトル
- 例) Tokyo walking
- アクティビティの説明
- 例) Autumn leaves tour
- アクティビティの種類
- ここではウォーキング
- 写真や動画をアップロード
- お気に入りの写真をタップして追加します
- アクティビティの開始時間
- アクティビティの経過時間
画面外になりますが、さらに下で歩行距離を入力すると時速も自動計算されます。
- 歩行距離
- 時速(自動計算)
重要なのは公開範囲です。
- 自分のみ(非公開)
- フォロワー(友人のみ)
- 公開(誰でも見える)
わたしは常に「フォロワー」にしています。
しかもフォロワーは承認制にして仲間内だけでワイワイ楽しんでいます。この方法だとプライバシーも確保できて安心です。
最後にアクティビティを保存して、友達にシェアしましょう。
Stravaで世界中に友達を作るメリット
Stravaで世界中に友達を作ってよかったことをご紹介します。
練習を参考にできる
速い人がやっている練習方法、ルートや負荷など参考にできます。使っている機材や食事内容に関しても質問して教えてもらうことも。
プロ選手の中には、トレーニング内容や写真をアップしている方もいて、いつもそのパフォーマンスに驚かされます。
日常的な交流ができる
運動を記録するだけではありません。世界の日常を知ることができるのもStravaのメリットです。
サイクリングや散歩の風景も日本とは違います。オーストリアの山々やコスタリカの海辺は、いつもカレンダー写真かと思うくらい美しい風景で見入ってしまいます。
他にも北欧の方の、
クリスマスツリー飾った!今日は寒くてマイナス17℃だよ~><;
とアップされたお部屋のお洒落なこと!青の壁紙に白い木枠の窓、緑のツリー、暖炉。リアルIKEAのコーディネートもいつも参考になります。
またアメリカの方は、
リアルトロンバイク作っちゃった!
と満面の笑顔でNYのセントラルパークを疾走していたりします。
海外の方ってすごく純粋に、アクティビティを満喫しているイメージがあります。ヨーロッパの方にはスペインのマヨルカ島がとても人気のようで、そこでサイクリングを満喫している動画、画像がよくアップされます。
日本の桜並木や紅葉、お城の写真や食べ物など、とても喜ばれて質問攻めにあうことも。レシピもよく聞かれます。
英語の勉強になる!
そして英語の勉強になります。コメントしあうことが、英作文であったり英文読解そのものです。ネイティブの方はこう言うんだ!と日々勉強になります。
今ではChatGPTなどの生成AIが上手な英語に翻訳してくれますので、コミュニケーションの敷居がどんどん下がってきています。
シェアしてコミュニケーションを楽しもう!
何気ない日本の風景でも、海外の方にとってはとても新鮮なようです。特に食べ物への反応が強いのは世界共通です。
カレーの写真をアップした時に、ノルウェーの方に「カレーって食べたことがない!どんな味なんだ!」とコメントされて驚いたことも。
また気温などもシェアすると、お互いの感じ方の違いが分かって面白いです。
Stravaで気を付けること
Stravaに限らずどのSNSでも同じですが、
- 誹謗中傷はしない、
- プライバシーに配慮する
といった基本ルールは守りましょう。お互いに幸せになるコミュニケーションを楽しみましょう。そして地図情報の公開には気を付けてください。慣れていないのであれば、まずは地図は非公開がおすすめです。
そして海外の方とは文化も考え方も、コミュニケーション方法も違います。キスマークがついていても( 例:Good night xx)それは日常の挨拶です。男性諸君、勘違いしないように!
まとめ
世界中に友達を作れるSNS「Strava」でアクティビティをシェアする方法をご紹介しました。ぜひシェアしあってください。遠い世界の日常を垣間見ることができるのはとても新鮮です。
Zwiftをされている方は、Zwiftの友達とStravaでもつながるのがいちばんの近道です。