ヒルクライムで腰が痛いならこのサドルを試して

平地では快適なのに、ヤビツ峠や箱根に行くと腰が痛くて漕ぎ続けられない、何度も立ち止まってストレッチしながら登っている、そんな方に試してほしいサドルをご紹介します。
ぜひ試していただいて、気持ちよくヒルクライムを楽しんでください。
試してみて!Velo Plushサドル
試してほしいのはVelo社のPlushサドル3147(男性用)↓(女性用はこちら)。

坐骨が当たるところに厚めのクッション、中央部には大きな窪みがあります。

交換前のサドル(下の画像)とは真逆のスタイルです。


Plushサドルに乗った感想
ここからはPlushサドルに乗った感想をご紹介します。数年前にヘルニアを患った辛い記憶があるので、腰痛だけは避けたい筆者です。
サドルを交換して乗ってすぐに、 ̄ー ̄)ニヤリ
思わずニヤけました。
サドル中央の窪みが最高です。しびれないし実に収まりがいいw
試しに三浦半島一周(約60km~)。いつもは疲れて早く帰りたい!と最短ルートで帰りますが、Plushだと「もっと走りたい!」と江の島まで足を延ばしてから帰宅。
三浦半島で大丈夫だと確信が持てたので、ヤビツ峠と箱根にも再挑戦。

厚いクッションが想像以上に快適です。パッドがサドルに内蔵されている感じなので、レーサーパンツも不要。普段着なのでコンビニに入るときも気兼ねがありません。

初心者なので遅いですがなんとか登り切れちゃいます。あとは脚力ですねw
サドル選びの参考に、おすすめ動画
サドルに関してはたくさん買っては交換を繰り返しています。脚力が変われば乗り方も変わるし、実走とZwift(屋内ライド)でも違います。
最初からピッタリくるサドルを選ぶのはほぼ無理ですが、参考になりそうな動画(英語)のリンクを貼っておきます。
サドル選びで悩んでいる方には、買い替える前にぜひ見てほしいです。
まとめ
ヒルクライムで腰痛になったら試してほしいサドルをご紹介しました。パッドが厚いので路面からの突き上げが響かなくなります。
相性があるかと思いますので、ご参考程度にされてください。