ナローワイド導入でチェーン落ち「ゼロ」に!DJC 44Tを1,400km走って徹底レビュー

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DJCナローワイドギアを装着したRAIL ACTIVE

「フロントシングル化」で愛車のクロスバイクをスッキリさせたのに、チェーン落ちのトラブルに悩まされていませんか?

かつて私もそうでした。フロント変速機(FD)を外し、バッシュガードでチェーン落ちを防げるだろうと思っていましたが、結果は月イチでチェーン落ち…。

手が汚れる上に、走行中のアクシデントは本当に危険でストレスでした。

しかし、その悩みは「ナローワイドギア」の導入で完全に解消しました!

この記事では、私が愛用しているDJCのナローワイドギア44Tについて、半年で約1,400km走行した実体験に基づいて徹底レビューします。

結論からお伝えすると、価格が手頃なこのギアに変えてから、チェーン落ちはまだ一度も発生していません。軽量化と見た目のスッキリ感も手に入り、一石三鳥のカスタムでした!

目次

導入前の悩み:FDなしで月イチのチェーン落ち

ナローワイドを導入する前は、FDを撤去したFC-R7000(165mm)クランクを使用していました。

RAIL ACTIVE2021
交換前のRAIL ACTIVE

フロントはDURA-ACEの42Tインナーギアをメインに、アウター側はチェーン落ち防止のバッシュガード代わりにするつもりでした。

しかし、現実は甘くありません。バッシュガードを飛び越え、ペダル側(外側)にチェーンが落ちることが、月に一度は発生していました。走行中に外れるのは非常に危険ですし、直すたびに手が油で汚れるのが最大のストレスでした。

DJCナローワイドギアへの交換

チェーン落ちという切実な悩みを解決するため、私はナローワイドギアを検討しました。

選んだのは、Amazonで3,000円前後からと圧倒的に安価だったDJCのナローワイドギアです。

DJCナローワイドギアの歯数と形状一覧
DJCのナローワイドギア一覧(画像:Amazon

価格が安いのは良しとして、品質は信頼できるのでしょうか?

DJCギアの材質は、ロケットや航空機にも使われる最も強度が高い7075アルミニウム合金」です。CNC加工(コンピューター制御)で製造されており、安価ながらも品質は安定しています。

7075アルミの特徴は?

7075はアルミニウム合金の中でも最も強度が高く、軽量なのが特徴。ただし高強度ゆえに溶接性が悪く、耐食性も弱い。ロケット、航空機、自動車、自転車などに広く使われている。

そして、カスタムの満足度を高める軽量化効果も抜群でした。

項目重量(ねじ+ギア)備考
FC-R7000(ダブルギア)201.8g以前の構成
DJCナローワイド44T107.4g今回のカスタム
軽量化量-94.4g約半分の重さに!

フロント周りが約100gも軽くなり、見た目だけでなく体感的な軽量化も実現できました。

ナローサイドギアの計量
約半分の重さになった

なぜチェーンが落ちないのか?ナローワイドの仕組み

ナローワイドギアは、歯の厚みが「狭い(Narrow)」と「広い(Wide)」を交互に繰り返す特殊な構造になっています。

通常ギアとDJCナローワイドギア
Shimano DURA-ACE 42T(左)とDJCナローワイドギア(右)

この構造により、チェーンのインナープレートとアウタープレートの隙間に、ギアの歯が「ガッチリと食い込む」形で噛み合います。

ナローワイドギアと噛み合うチェーン
チェーンとガッチリ噛み合う

これにより、FDやチェーンデバイスなしでも、チェーンが外側に振られるのを強力に防いでくれるのです。

半年で1,400km走った正直な感想(メリット・デメリット)

DJCナローワイドギア44Tに交換してから、半年で約1,400kmを走行しました。

✨ 1,400km走って実感したメリット

  1. チェーン落ちが完全に解消した
    • 導入後、まだ一度もチェーン落ちしていません! 以前の「月イチ」のストレスから完全に解放されました。これが最大のメリットです。
  2. 見た目が劇的にスッキリ&軽量化に成功:*
    • 元々付いていた黒くてゴツいDURA-ACEのギアよりも、シンプルで洗練された見た目になりました。同時に約100gの軽量化も達成し、カスタムの満足度が非常に高いです。
  3. 44Tはクロスバイクに万能な歯数
    • 常用速度域が~35km/hまでの方には、44Tは最適な選択です。平地の巡航はもちろん、多少の登りも十分にこなせます。
    • トップギアで漕ぎ切れば60km/h近くまで出ます。クロスバイクの利用範囲としては、全く不足を感じません。

⚠️ 正直なデメリットと注意点

信頼性を損なわないよう、正直な使用感をお伝えします。

  1. 初期は「ゴリゴリ感」がある
    • ナローワイド特有のチェーンとの「ガッチリ噛み合い」は、交換直後は「ゴリゴリ」とした感触があります。走行距離が増えるにつれて気にならなくなりますが、最初は多めにチェーンオイルを塗布して馴染ませることが重要です。
  2. 取り付けボルトの注意点(最重要!)
    • DJCナローワイドギアは厚み(約4mm)があるため、シングルギア用の短いボルト(M8x6mm)では長さが足りず、固定できませんでした。
    • 必ずダブルギア用の固定ボルト(M8x8.5mm)をご用意ください。

まとめ:コスパ最強のチェーン落ち対策

DJCナローワイドギア44Tの画像
ナローワイドなら安心して走れる!

クロスバイクのチェーン落ち対策として、DJCナローワイドギア44T費用対効果が非常に高いカスタムでした。

  • チェーン落ち:0回(半年・1,400km実績)
  • 軽量化:約100g減
  • 価格:3,000円前後〜

「チェーン落ちのストレスから解放されたい」「手軽に愛車をカスタムして軽量化したい」という方には、自信を持っておすすめできます。もう安心感が違います。

取り付けの際は、ダブルギア用のボルトが必須である点と、初期のゴリゴリ感対策で多めの注油を忘れないようご注意くださいね。

【DJCナローワイドギア 44T】

【必須パーツ:ダブルギア用固定ボルト】

【必須:多めのオイルで初期のゴリゴリ感を解消!】

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