クロスバイク×Edge130Plus:取り付けからスマホ連携、センサー接続、データ保存までを解説

ガーミンのGPSサイクルコンピューター「Edge130Plus」。
どうやって取り付けるの?
クロスバイクにも使える?
スマホとのペアリング方法は?
使い方は?
この記事では、そんな疑問にお答えするために、クロスバイクへの取り付けから、センサーの接続、GPS捕捉からサイクリングデータの記録までを一気に解説します。
クロスバイクへの取り付け方法
Garmin Edge130 Plusは、どのクロスバイクにも取り付けることができます。
取り付けはGarmin純正のマウント(後述)を使って、ハンドル中央に取り付けるのがおすすめ。
こんな感じ↓



取り付けは、ハンドルグリップやブレーキレバーなどを外さなくてもOKです。
純正マウントは、手錠のようにパカッと開くので簡単に固定できます。
クロスバイクのハンドル(中央部が25.4mm)にも取り付けできるよう「シム(ハンドル太さ調整用ゴム)」が付属していますので、それを使います。

純正品だけあって、振動などでズレ落ちる心配は無用。
コンビニ等でバイクから離れる際は、130Plus本体を90°ぐるっと回すと簡単に外せます(純正マウントはハンドルに固定されたまま)。
盗難防止のために忘れずに取り外して携行しましょう。
次に、スマホと連携し、心拍計やパワーメーターと接続する方法をご紹介します。
スマホ、心拍計、パワーメーターのペアリング方法
心拍計やパワーメーターなど、各種センサーを接続する手順は次の通りです。
スマホをペアリングする場合は、
となります。
Garmin Edge130Plusは、ANT+とBLE(Bluetooth Low Energy)の両方をサポートしています。
Edge 130は事前に20個のセンサーを ペアリングしておくことができ、そのうち最大8個のセンサーを同時接続できます。これは6つのANT+センサーと2つのBLEセンサーで構成されています。
Garmin公式HPより
公式HPには「最大8個のセンサーを同時接続できます」と書かれていますので、パワーメーター、ケイデンスセンサー、心拍計、リアビューレーダー、スマートライトなどを同時に接続できます。
エントリーモデルなのにすごい。
上位機種は最大12個の同時接続です。
ANT+とBLEの両方に対応しているセンサーは、どちらの方式で接続するのかを選ぶことができます。
例えば、Polarの心拍センサー「Verity Sense」を接続する場合、センサー追加画面で5桁のIDの方を選択して接続すればANT+に、10桁の方で接続すればBLE接続になります。

エントリーモデルではありますけど、必要にして十分な機能を持っています。
最後に、GPSの捕捉からサイクリングデータの保存までをご紹介します。
GPSの捕捉からデータ保存まで
本体左の電源ボタンを押してGarmin130Plusを起動させます。
次に本体下右の「▶」のボタンを押して「ロード > スタート」と進むとGPS補足を開始します。

GPSの補足が終わったら、再度本体下の「▶」ボタンで計測スタート。
計測終了も「▶」ボタンです。
保存は、本体の右側面にあるボタンで「保存」をアクティブにしてから「▶」ボタンで保存されます。
予めスマホにGarmin Connectアプリを入れておけば、スマホで走行データを確認できます。
しばらくしてから見直すと、自分の成長を実感できたりしてモチベーション維持に役立ちます。
まとめ
Garmin Edge130 Plusのクロスバイクへの取り付けから、データ保存までを駆け足で解説させていただきました。
おおよその使用イメージをご理解いただけたなら幸いです。
このEdge130Plus、画面がMIPディスプレイとなっていて、太陽光下でもとても見やすいです。自発光しないタイプのディスプレイなのでギラつかず、アラフィフ管理人は目の奥が痛くならずに重宝しています。
