こんにちは、クロスバイクで100万キロを目指すZippyです!
クロスバイクに乗っている方で、「そろそろ走行データを本格的に管理したい」と考え、Garminのサイクルコンピューター「Edge 130 Plus」に興味を持っている方は多いのではないでしょうか?
しかし、ロードバイクでの使用例が多いので、こんな疑問がありますよね。
- 「私のクロスバイクにも取り付けられるの?」
- 「難しい設定なしで、心拍計やパワーメーターと繋がる?」
- 「操作は簡単なの?」
結論から言うと、Edge 130 Plusはクロスバイクに最適なGPSサイクルコンピューターです。
私も愛車のRAIL ACTIVE(クロスバイク)で使っていますが、小型ながら高性能で、走行データ管理が劇的に快適になりました。
この記事では、あなたの不安を解消するため、私が実際にクロスバイクで使っている経験に基づき、取り付けからデータ保存までを4つの簡単なステップで徹底的に解説します。
この記事を読めば、あなたは今日からEdge 130 Plusをクロスバイクで使いこなし、正確な走行データに基づく、モチベーションの高い自転車ライフをスタートできますよ!
🚴♀️STEP1:クロスバイクへの取り付け方法
Garmin Edge 130 Plusは、特殊なハンドルを持つ一部の自転車を除き、どのクロスバイクにも問題なく取り付けることができます。
取り付けに一番おすすめなのは、Garmin純正の「アウトフロントマウント」です。
純正マウントがクロスバイクに最適な理由
純正マウントは、ハンドルグリップやブレーキレバーを外す必要がなく、手錠のようにパカッと開いて簡単に固定できる優れものです。

特にクロスバイクのハンドル(中央部が25.4mmが多い)に対応するため、「シム(ハンドル太さ調整用ゴム)」が付属しており、太さ調整の心配がありません。

純正品だけあって、長時間のサイクリングでも振動によるズレ落ちの心配は無用です。

また、取り付けた際の見た目も、ステムの高さとピッタリ揃い、非常にスマートです。
🚨【注意】盗難防止は忘れずに
唯一の注意点ですが、コンビニなどでバイクから離れる際は、必ず本体を外して携行しましょう。
Edge 130 Plus本体は、マウントに装着後、90°ぐるっと回すだけで簡単に取り外せます。

この手軽さが盗難の危険性にも繋がるため、対策は必須です。
📱STEP2:スマホとの連携(Garmin Connect)
走行データを活用するため、まずはスマホとの連携を行いましょう。
Garmin製品のデータ管理は、専用アプリ「Garmin Connect」で行います。これを先にスマートフォンにインストールしておきましょう。

Edge 130 Plusとスマホのペアリング手順
以下のステップで簡単にペアリングが可能です。
- 本体の電源を入れます
- 本体右上のボタンを長押しし、メニュー画面に入ります
- 本体右下のボタンでスクロール
- 「スマートフォン」を選択(本体下の「▶」ボタン)
- 「ペアリング」を選択(同)
- Garmin Connectアプリでデバイス追加を実行
⚙️STEP3:心拍計・パワーメーターなどのセンサー接続
心拍数やペダルの回転数(ケイデンス)などのデータを取得するセンサーとの接続も簡単です。
Edge 130 Plusと各種センサーのペアリング手順
- 本体の電源を入れる
- 本体右上のボタンを長押しし、メニュー画面に入ります
- 本体右下のボタンでスクロール
- 「センサー」を選択(本体下の「▶」ボタン)
- 「センサー追加」を選択(同)
- 画面に表示されたセンサー(心拍計など)を選択して接続完了
エントリーモデルなのに高性能!センサー接続の検証結果
Edge 130 Plusは、プロ仕様のANT+と省電力のBLE(Bluetooth Low Energy)の両方に対応しています。
- 同時接続数: 最大8個(ANT+センサー6個、BLEセンサー2個で構成)
エントリーモデルでありながら、パワーメーター、ケイデンスセンサー、心拍計、リアビューレーダー、スマートライトなど、サイクリングに必要なセンサーを同時に接続できるのは非常に強力なメリットです。
例えば、Polarの心拍センサー「Verity Sense」のように両方に対応している場合、接続時に5桁のID(ANT+)か10桁のID(BLE)を選択できます。
ロードバイクを視野に入れた本格的なデータ管理を、この価格帯のGPSで始められるのは本当にすごいことです。
🏁STEP4:GPSの捕捉からデータ保存まで
各種設定が完了したら、いよいよ走行データの記録です。
計測スタートとストップ

- 本体左の電源ボタンを押してEdge 130 Plusを起動させます。
- 本体下右の「▶」ボタンを押して「ロード > スタート」と進むとGPS補足を開始します。
- GPSの補足が終わったら、再度本体下の「▶」ボタンで計測スタート。
- 計測終了も「▶」ボタンです。
データの保存方法と活用
計測を終了したら、本体の右側面にあるボタンで「保存」をアクティブにしてから「▶」ボタンで保存します。
保存された走行データは、STEP2で連携した「Garmin Connect」アプリに自動で転送・保存されます。
アプリで走行距離や時間、心拍数、パワーなどの詳細なデータを確認・分析できます。定期的に見直すことで、自分の成長を実感でき、それが次のサイクリングのモチベーション維持に繋がるんです。
✨まとめ:Garmin Edge 130 Plusはクロスバイクユーザーの最高の相棒
Garmin Edge 130 Plusは、クロスバイクでも安心して使える、非常に優秀でコスパの高いGPSサイクルコンピューターです。
【Edge 130 Plusの特徴】
- クロスバイクに完全対応: 純正マウントと付属シムで簡単に、かつ強固に取り付け可能。
- センサー連携に強い: ANT+とBLEの両対応で、最大8個のセンサーを同時に接続可能。将来的なアップグレードにも対応。
- 実体験に基づく高い視認性: 筆者(アラフィフ)の検証結果として、画面がMIPディスプレイで太陽光下でもギラつかず、目の奥が痛くならないという独自のメリットがあります。
ロードバイク向けの派手な機能よりも、「取り付けやすさ」「正確なデータ」「見やすさ」といった実用性を重視するクロスバイクユーザーにとって、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。
これを機に、Edge 130 Plusであなたのクロスバイクライフを、より楽しいものにしませんか?
