クロスバイクに乗っていて、こんな悩みはありませんか?
- 30分も乗っていると手のひらが痛くなる
- 圧迫感が強くて手がしびれてくる
- 痛みのせいで、とっさのブレーキ操作が遅れそうで怖い
私も同じ悩みを抱えていました。ハンドルが細いと、どうしても一点に体重が集中して痛いんですよね。
このままでは楽しく走れないし、何より安全面で不安です。
結論から言うと、グリップを「エルゴン(ERGON)GS3」に交換したら、その悩みは劇的に解消しました。
今回は、安物買いで失敗したくなかった私が選んだ「エルゴンGS3」の交換レビューと、購入前に絶対に知っておくべき「サイズ(長さ)の注意点」について、実測値を交えて紹介します。
手のひらに優しい!エルゴンGS3を選んだ理由
今回私が購入したのは、エルゴンGS3(Sサイズ)です。
せっかくお金を出して交換するなら、「確実に効果がある有名ブランド」で失敗を防ぎたいですよね。
エルゴンには主に2つのシリーズがありますが、私は以下の理由で「GSシリーズ」を選びました。
| シリーズ | 特徴 | おすすめな人 |
| GPシリーズ | 耐久性が高いドイツ製ラバーを使用。 | 街乗り・快適性重視の人 |
| GSシリーズ | 滑り止め加工あり。 軽量。競技・スポーツ走行向け。 | 汗っかきな人、 ダイレクト感が欲しい人 |
私は超汗っかきですし、ゴム特有の経年劣化による「ベタベタ感」が苦手なので、サラッとした質感のGSシリーズ一択でした。
実際に使ってみた感想:痛みはどうなった?

交換して走ってみた感想は、「標準の細いグリップとは次元が違う」です。
- 痛みの解消: グリップが平らで太いため、手のひら「全体」で上半身を支えられます。圧力が一点に集中せず分散されるので、本当に楽です。
- 振動吸収: 広がっているウイング部分は適度にしなるので、路面からの突き上げもマイルドになりました。
- グリップ力: 汗をかいても滑らず、グラグラもしません。
バーエンドバー(角の部分)は、写真のように「少し上向き」にセットするのがコツ。登り坂や長距離で握る位置を変えられるので、疲れが段違いに減ります。

「もっと早く交換しておけばよかった」と心から思えるアイテムでした。
【悲報】購入前に注意!Sサイズでも「かなり長い」です
ここが本記事で一番お伝えしたい注意点です。
私は「Sサイズ」を購入しましたが、実際に取り付けてみると想像以上に長さがありました。
- 実測値:エンドキャップまで約14.5cm

標準的なグリップよりもかなり長いです。
もし、あなたのクロスバイクのハンドルを「ショートハンドル(短め)」にカットしている場合は、ブレーキレバーやシフトレバーをかなり内側に寄せる必要があります。
ハンドル幅に余裕があるか、購入前に必ずメジャーで確認してください。
色選びの失敗談:白は汚れます
フレームカラーに合わせて「ホワイト」を選びましたが、これは失敗でした。
グローブの汚れや手垢が目立ちます……。長くきれいに使いたいなら、迷わず「ブラック」をおすすめします。
素人でも簡単!GS3の交換手順
交換作業は難しくありません。アーレンキー(六角レンチ)があれば誰でもできます。
- レバー類を内側に移動する
- Sサイズの場合、ハンドル端から14cm以上内側へスペースを作ります。
- ハンドルを掃除する
- 古いグリップを外したら、パーツクリーナー等で綺麗に拭きましょう。
- エルゴンを奥までしっかり差し込む
- グリグリと奥まで押し込みます。
- バーエンドの角度を決めて固定
- 実際に跨ってみて、手首が自然な角度になる位置(少し上向き推奨)で、5mmの六角レンチを使ってしっかり締め込みます。
- レバー類を戻して完了
- ブレーキレバー等の位置を調整し、エンドキャップをはめて完成です。
※詳細なトルク管理などは、付属の公式マニュアルに従ってください。
【正直な追記】現在は使用していません(その理由は?)
ここまで大絶賛してきましたが、正直に告白すると、2025年現在はエルゴンGS3を使っていません。
製品が悪かったわけではありません。
私のクロスバイクのハンドル幅を「440mm(超ショート)のSATORI」に交換したからです。
前述の通り、エルゴンGS3はSサイズでも約14.5cmあります。440mmのハンドルには大きすぎて、レバー類が付けられなくなってしまったのです。
現在の代替案:ショートハンドル派の方へ
もし私のようにハンドル幅が狭い場合は、「ノグチのハーフグリップ + シマノのバーエンドバー」という組み合わせがおすすめです。これなら省スペースで、エルゴンに近い快適性を確保できます。

▼ショートハンドル派の方はこちらの記事も参考にしてください
まとめ:標準ハンドルならエルゴンGS3は「買い」
ハンドルを極端に短くしていない標準的なクロスバイクであれば、エルゴンGS3は「手の痛み」を解消する最強の投資になります。
- 手のひら全体で支えるから痛くない
- GSシリーズなら汗でも滑らずベタつかない
- バーエンドバーで長距離も楽々
ただし、「サイズ(長さ)の確認」と「カラーはブラックを選ぶ」ことだけは忘れないでくださいね。
毎日の通勤や週末のサイクリングを、痛みから解放されて楽しみましょう!
▼私が購入して効果を実感したモデル(汚れの目立たないブラック)はこちら

