RAIL ACTIVE のハンドルが高すぎる——そう感じてから、ずっと遠回りをしていた気がします。
最初の対処法は、角度17°のキツめのステムへの交換。ハンドルを実質的に下げる定番の手段です。

ただ、ずっと気になっていたのがヘッドセットの上についている分厚いパーツ。


このパーツを薄いものに替えたら、ハンドルをもう少し下げられるんじゃ?
調べてみると、ハンドルを下げるための定番カスタムとして知られているようです。とはいえ、ヘッドセット周りの知識はゼロ。実店舗に出かけて聞いてみることにしました。
「できる!」と分かれば、あとはAIに相談しながら自分でやってみましょう。
まずヘッドセットを確認する
とりあえず取り外して現物を確認。ヘッドセットの上にある円錐型のパーツは、ただ乗っているだけでした。持ち上げるだけで簡単に外れます。

刻印のある金属パーツが出てきたので、画像をAIに送って調べてもらいました。
レイルアクティブのヘッドパーツ判明
円錐パーツの正体はスペーサーだった
品番が刻印されていたのは、カバーの下にある「トップカバー」というパーツ(その下にコンプレッションリングとベアリングが続きます)。
つまり、最初に外した円錐型のパーツは、トップカバーの上に乗っていたかさ上げスペーサーだったということ。防塵・防水のためのパーツでもなさそうです(chari100.com 調べ)。
ガタが出ない理由
ハンドルのガタはコンプレッションリングで取り除かれています。このかさ上げスペーサーを外しても、ガタが発生することはありません。スペーサーは高さ調整の役割だけを担っているパーツです。
ということは——

トップカバーに直接ステムを取り付ければいい
スペーサーなしで装着、ハンドルが下がった
さっそくスペーサーを外して、トップカバーにステムを直付けしてみました。


バッチリです。
実走してみると、最初はハンドルが低くて違和感があります。ただ慣れてくると、ペダルに体重を乗せやすくなりました。ガタもなく、安心して走れます。
コラムカットはまだ保留中
スペーサーを外した結果、コラムが少し余った状態になっています。カットするか、このまま使うか——悩み中です。とりあえずカーボンスペーサーを追加して様子を見ています。
まとめ
- 円錐パーツはかさ上げ用のスペーサーだった。外して問題なし。
- スペーサーを外してもコンプレッションリングがあるのでガタつかない。
- トップカバーに直接ステムを装着すればいい。
- 下がりすぎならコラムスペーサーで調整する。
さらに下げる場合は角度のきついステムへの交換、ドロップハンドルへの交換などが必要です。
今回の作業で参考にしたメンテナンス本も紹介しておきます。
ハンドル位置はポジション全体に影響します。低すぎず、高すぎず——自分の体に合った位置を見つけてみてください。
この記事とは逆に、ハンドルを上げたい場合も同じスペーサーで調整できます。スペーサーの入れ替えを含めて、高さを上げる方法を4つまとめました。