7年連れ添ったGarminウォッチ「Vivoactive3」もう寿命?まだ現役?

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Garmin Vivoactive3

バッテリー、そろそろ寿命かな

画面のバッテリー残量を見ながら、ふと、そう思う時があります。さすがに減りが早くなってきました。いったいどれくらいバッテリーは持つのか?そんな限界を知りたくなって、100kmの自転車ライドに行って減り具合を検証してみました。

結論からお伝えすると、バッテリー容量は購入当初の約70%を維持、まだ十分に「使える」数字で驚きました。7年という歳月をくぐり抜けてきた実機の、ありのままのレポートをお届けします。

目次

100kmライドでバッテリーの限界を試す

検証は、箱根駅伝でも使われる国道1号線で、横浜市内の自宅から箱根方面へ向かう往復路で行いました。朝、Garminウォッチをフル充電100%にして出発。

想定以上の消耗と、真夏の過酷さ

▼ 走り始めて約1時間、鵠沼海浜公園でのバッテリー残量は81%でした。

江の島とRAIL ACTIVE
江の島付近で

1時間で約20%も減るとは・・・予想よりも減りが早い。この調子だと約5時間しか持ちませんね。

ちなみに、この日の気温は35℃前後。手首に装着されたGarminは、容赦なく直射日光にさらされています。人間にとっても、Garminのバッテリーにとっても厳しい一日になりそうです。

▼ 大磯あたり?江の島から30分ほど走りました。バッテリー残量は73%。

国道1号東海道
大磯付近で

もっと減っているかと思いましたが、意外に残っています。体力の方が心配になってきました。

安全のために歩道に停めて撮影しています。実際は車道を走行しています。

▼ 小田原城の日陰で少し長めの休憩。バッテリー残量は66%。

小田原城とRAIL ACTIVE
小田原城前でひと休み

平均時速20kmの安全ペースですが、とにかく暑くてバテてます。

▼ 箱根湯本駅前です。バッテリーはまだ59%残っていました(体力は残り20%程度)。

箱根湯本駅前とRAIL ACTIVE
折り返しの箱根湯本駅前で

ここまで52km走っています。小田原からの登りで体力はかなり消耗しました。

肝心のバッテリーですが、なぜか、ここからの減りが早かったです。箱根湯本から自宅まで2時間かからずに走ったのに37%も消耗してました(往路は約3時間で41%消耗)。

GPSモードでのバッテリーは、時間よりも距離に大きく影響されるようです。

▼ そして横浜市内の自宅まで104km走ったあとの残量は22%でした。

Garmin Edge 130 Plus とGarminウォッチ
104km走行後の電池残量

この調子ならバッテリーはもう15km、1時間程度は持ちそうです。

経過時間 / 走行距離電池残量
1時間 / 17km81%
1時間36分 / 30km73%
2時間15分 / 42km66%
2時間58分 / 52km59%
4時間42分 / 104km(ここまで実績)22%
6時間 / 120km以上(推定値)0%?
7年目のVivoactive3の電池残量

この結果から推測すると、7年目の相棒は、満充電から「約6時間」、距離にして「120km以上」のライドまで付き合ってくれる計算になります。

休日の午前中に走ってリフレッシュするには、十分な容量でした。ただ、一日フルとなるともう厳しいですね。 「新品同様」とはいきませんが、7年経ってもこれだけ動いてくれるなら十分かも。

寿命と考えるかどうかは、その方の運動量(距離や時間)によりそうです。私の場合は120km以上の距離を走ることはあまりないので、まだまだ現役と言えます。

バッテリーを温存させる設定にした

今回の100kmライド検証にあたっては、バッテリーを温存するために、各種設定を少し見直しています。

ガーミンウォッチの設定
  • バックライト:10%(点灯時間:短い)
  • ライフログ:オフ
  • Bluetooth:オフ
  • 通知:オフ
  • スマートフォン:ステータスオフ
  • 心拍計:オン
  • オートストップ:停止時
  • GPS:スマート計測(毎秒ではない)

設定方法についてはこちらの記事をご覧ください↓

長く付き合うために。バッテリーを労わる作法

7年経っても70%を維持できたのは、「やってはいけないこと」を避けてきたからかもしれません。 Garminが公式に案内している「バッテリー寿命を縮める行為」は次のようなものです。

  • 真夏の車内に放置しない:コンビニ休憩などで、車の中に置きっぱなしにするのは厳禁です。
  • サウナに持ち込まない: 最近は整うのがブームですが、高温多湿は精密機器の天敵です。外して入りましょう。
  • 暖房器具の近くに置かない: 冬場、ヒーターの前で充電するなどしていませんか。
  • 真夏のビーチに放置しない:強い直射日光、砂浜の高熱に晒されて劣化が進む可能性があります。

これらは、私たちが熱中症を避けるのと同様、バッテリーにとってもストレスになります。また、しばらく使わない時期がある場合は、充電を空にせず、かといって満タンにもせず、30〜50%程度残して涼しい場所で休ませてあげるのが良いそうです。

バッテリーが劣化したら、修理か、買い替えか?

もし、バッテリーがいよいよ寿命になったらどうするか。現実的には、公式サポートから修理を依頼するか、買い替えかの2択になりそうです。

Garminの公式サポートを利用する

まず、真っ先に思い浮かぶのが、Garminの公式サポートです。保証期間内でもバッテリーの消耗は保証対象外なので有料となる点は注意が必要です。料金は機種別の設定となっていて「高め」です。ただ、確実にリフレッシュされて戻ってきますので、買い替えが難しい高級モデルをお持ちの方は、迷わず公式修理サービスをおすすめします。

【料金例:Vivoactive3の場合】税込み17,722円です。電池交換しては非常に高価です。しかも旧機種の場合はサービス自体が終了していることも。

▼ お手持ちの機種の修理代金の確認はこちらから

街の時計店やDIYはおすすめしません

次に、街の時計修理店に依頼する方法です。実際に筆者が持ち込んでバッテリー交換をお願いしたところ、

充電式スマートウォッチは構造が特殊で対応できません

と「お断りされた」経験があります。

また、ネット上には自分で交換するキット(互換バッテリー)も見かけますが、どうでしょうか。修理店が断るような作業を自分で出来るとは思えないですし、互換バッテリーの耐久性(膨張や発火)も気になります。

中古品という選択肢について

「安く手に入れたい」と中古品を検討される方もいるかもしれません。 しかし、前オーナーがどのような使い方(充放電のサイクル)をしていたか?は分かりません。バッテリーは消耗品ですし、 これから先、何年か使うつもりであれば、やはり多少高くても新品を選び、長く使っていく方が気分もコスパもいいのではないかと思います。

まとめ:Garminバッテリー容量、7年後でも75%

検証の結果、7年目のGarminウォッチのバッテリーは、私のサイクリングにはまだまだ十分な容量があることがわかりました。

ちなみに、購入してすぐに箱根に行ったときは、7時間で13%の残量でしたので、今回の検証結果と比較して計算すると、バッテリー容量は新品時の約75%となります。

バッテリー消費率

▶ 1年目:12.43% / 時間(最大約8時間)
▶ 7年目:16.6% / 時間(最大約6時間=つまり容量は新品時の約75%)

以上、7年間使用したGarminウォッチのバッテリー容量の検証報告でした。まだまだ寿命という段階にはなさそうで、あと2年くらいは使えそうです。すでにバッテリーの劣化が進んでいる方は、最新モデルをチェックされてみてはいかがでしょうか?

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