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横浜トライアスロン2024の応援に行きました

2024年5月15日アウトドアレース

横浜トライアスロン女子エリート選手
横浜トライアスロン

トライアスロンワールドシリーズ横浜大会2024の応援に行ってきました。バイクとランだけの応援でしたけど、気づきがたくさんありましたのでシェアします。

選手リンクはインスタグラムです

バイクパートの応援

まず脚が長いです。そして細い。どの筋肉で漕いでいるんだ?と感じます。

横浜トライアスロン女子エリート選手
エマ選手(左:3位)とレオニー選手(中央:優勝)

画像左のエマ選手(Livジャージ)は、特にスラッと長い。ボトルをくわえながらの余裕のライド。すぐ後ろのレオニー選手(赤いヘルメット)のポジションも印象的。

他の選手に比べてハンドルが低いのに、肩周りの力が抜けていて楽に乗りこなしている印象です。MAVICの黄色いホイールが目立っていました。エマ選手もレオニー選手もフランス代表です。

横浜トライアスロン女子エリート選手
テイラー選手(先頭:2位)

総合2位だったのはアメリカのテイラー選手(画像先頭)。フランス勢に比べると上半身もガッチリして力強い走り。先頭を引いても余裕そうでした。

多くの選手はケイデンスで回すというよりは、パワーでグイグイ踏んでいくようなスタイルでした。特にドイツのニナ選手は、唯我独尊のブラケットポジションで印象に残りました。

横浜トライアスロン女子エリート選手
ドイツのニナ選手(中央:11位)の力強い走り

ロードレースとここが違うな、と感じたのは選手の肩回りとブラケットの向き。

  • 肩が出ているジャージ、
  • 妙にガッチリしている、
  • ブラケットが内側向いてる

この3点です。

着ているのはランナーシャツとレーサーパンツが合体したジャージなんですね。肩周りの筋肉が余計に目立ちます。

そしてブレーキブラケットが内側向いてます。いざとなればTTポジションに近いフォームにもなれそう。

このバイクコースは、折り返しや直角コーナーありのテクニカルコースなのに平均時速40km/hですから凄まじい速さです。

ランパートの応援

ランは軽やかな選手が速い印象です。下の画像は、先ほど楽にバイクを走らせていたとご紹介したフランスのレオニー選手(優勝)とエマ選手(3位)のラン画像です。

横浜トライアスロン女子エリート選手
レオニー選手(左、優勝)とエマ選手(3位)

肩と腰がしっかり入ったきれいなフォームでした。両選手とも10km33分台です。

横浜トライアスロン女子エリート選手
テイラー選手(右端)が猛追

その後ろ第2グループ内の5位辺りで、総合2位のテイラー選手(33分台)が猛追していました。

後でリザルトをチェックしたら、トランジットタイムが32秒と他の選手よりも7秒ほど多くかかってました。

この10kmラン区間を最速の32分49秒で駆け抜けたのは、ドイツのリーザ選手

横浜トライアスロン女子エリート選手
リーザ選手(右)とグエン選手(左)

全身を使ったカッコいい走りをしてました。グエン・ジョーゲンセン選手(32分56秒)と競っていました。グエン選手は175cm、59kg(wikiより)です。トライアスリートというよりはピュアランナーのような軽やかさでした。

横浜トライアスロン女子エリート選手
左からグエン選手、ビッキー選手、リーザ選手

ランは表情や光る汗、筋肉がよく見えるのでバイクよりも見応えがあります。走り方もそれぞれでバイクに比べて個性を感じます。

まとめ

横浜トライアスロンのバイク、ランを応援した感想をご紹介しました。

バイクは9周、ランは4周なので何回も選手を見ることができます。周回ごとにレース展開か変わっていくのがわかって面白いです。

世界のライド&走りを間近で見れる機会はなかなかありませんので、開催してくださっている横浜市には感謝しかありません。

横浜トライアスロンの給水所
給水チーム
横浜トライアスロンのホイールステーション
バイクサポートチーム

ボランティアスタッフの方も大勢おられました。交通整理チーム、医療チーム、給水チームと多くの方に支えられた大会であると改めて感じました。地元の横浜市民として、来年は自分もサポート側に回りたいと感じました。

アウトドアレース

Posted by Zippy