ヘルメットの汗臭と見た目を10分でリフレッシュ

2023年10月22日サイクルウエアヘルメット

自転車のヘルメットの汚れや汗臭を解消するべく、筆者が日常的に行っている方法をご紹介します。

時間や費用を抑えて簡単に行えます。

2年半使用したヘルメットの状態

まずはメンテナンス前のビフォーの状態です。

2年半使用したLazer Sphereヘルメット
2年半使用しているLazer Sphereヘルメット

小傷もあるし内側のパッドはヨレヨレ・・・↓

2年半使用したLazer Sphereヘルメット
2年半使用したLazer Sphereヘルメットの状態

ちょっと汗臭さ、水垢も気になる・・・

これを数分の作業でリフレッシュしましょう。

小傷やくすみ対策にはポリメイト

小傷や水あかでくすんでしまった表面には、ポリメイト(つや出し剤)を使います。

布に少し吹き付けて塗り広げるだけでツヤツヤ↓

Lazer Sphereヘルメットとクレポリメイト
つや出し剤で拭き上げた

鏡面のように反射するくらいキレイになりました。

クレポリメイトで磨いたLazer Sphereヘルメット
小傷も水あかも目立たなくなった

このポリメイト、たった数百円なのに効果抜群です。ヘルメットだけでなく、車のダッシュボードや家電製品などいろんな用途に使えます。

次にヨレヨレパッドです。

ヨレヨレパッドの対策方法

パッドの汗臭は何とかしたいところ。これは2つの方法があります。

専用の交換パッドを使う方法

内側のパッドは取り外せますので、使用後はキレイキレイなど除菌成分が入った洗剤で手洗い、陰干ししてください。

それでも半年もすれば痛みが出てヨレヨレになります。その場合は交換しかありません。

Lazerはじめ日本メーカーのOGKも各サイズの交換パッドを販売しています。

Lazer Sphere専用の交換パッド(M)
Lazer Sphere専用の交換パッド
Lazer Sphere専用の交換パッド(M)
上から頭頂部、左右、おでこのパッド

古いパッドをはがす前に、パッドの位置と向きを覚えておくことを忘れずに!交換するだけで新品同様の被り心地になります。

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汗を大量にかくなら汗止めを使う方法もおすすめです。

汗止めを使う方法

パッドだけでは汗を吸収しきれない場合は、BUFFなどの汗止めを使う方法がおすすめ。

buff
汗止めのBuff

Buffだけに限りませんが汗止めを使うメリットは、すぐに交換できて洗濯も容易なこと。

パッドがなくてもこのBuffだけで「パッド+汗止め」の二役をこなしてくれます。特に筆者はメガネ(度付き調光メガネ)なので、汗が垂れてこないのは重要ポイントなのです。

バフや汗止めは様々な種類が販売されていますが、小さいもので十分と思います。

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まとめ

ヘルメットのリフレッシュ方法をご紹介しました。汚れやくすみ、臭いやへたりが気になっている方の参考になれば幸いです。

快適性に直結しますので、なるべくメーカー品のいいものをおすすめします。