【解決済み】純正ケーブルでGarminウォッチが充電できない?

Garmin(ガーミン)ウォッチ、充電したつもりなのに残量が増えてない?
さらには、ケーブル繋いでも充電が始まらない・・・
とても困りました。
ケーブルと本体の接触が悪い?
この記事では、そんなトラブルの発生から試行錯誤しつつ、結局はケーブルの買い替えで「解決」となったことをご紹介します。
Garminを充電できなくなって試したこと
まず、端子の状態を確認しました
接触が悪いのかと思って少し磨いたり、何回も抜き差しして接触がよくなるか試しました。
⇒効果なかったです。
次に、タコ足配線をやめてみました
電源タップからUSBハブ経由で充電するのをやめて、コンセントにiPhone用のUSBポートをさして充電してみました。
⇒効果なし。
そんな中、あれこれ試しているうちに見つけたのが、
必殺!ぶら下がり充電
Garminウォッチ本体を充電ケーブルで吊り下げるような形で充電すると接触が良くなる・・・しかし、一時的なもので次第に認識しなくなりました。
⇒一時的には効果あり!
そして、最終手段。
覚悟を決めてケーブル交換
出費を伴いますが、購入してから3年くらい経っていたのでケーブルの劣化を疑いました。直らなかったらどうしよう!とドキドキしながら純正品を購入↓

差し込んでみたら「カチッ」と大きめの音がして、即充電が始まりました。メデタシ!
⇒抜群の効果あり!
新品と劣化したケーブルの違い
新品と劣化したケーブル、見比べてみると・・・↓

端子の輝きが違う!
劣化品はくすんだ色合いですが、新品はピッカピカ!
さらに、よーく見ると端子を囲むプラスチックの厚みが違う?
日々の抜き差しによってすり減った?
まだまだ使えると思っていましたけど、新品と見比べてようやく劣化していたんだと理解しました。
いずれにしても、Garminウォッチ本体の故障ではなくてひと安心。
PCとも接続できて、Garminウォッチ本体のアップデートも行えました。
ちなみに、Garminウォッチは頻繁にアップデートがあります。ハイエンドモデルはバージョン10、20超えもあります。購入されてからまだ一度もアップデートされてない方は、この機会に公式サイトをチェックしてみてください↓
充電ケーブルの選び方
Garmin純正の充電ケーブルには、A,B,Cの3タイプあります。
お手持ちのGarminウォッチによって適合するケーブルが異なります。
クリップで挟み込むのは(C)タイプ(=Aタイプのマイナーチェンジ版)です。差し込んで充電するなら(B)タイプです。
筆者のVivoactive3は差し込みタイプなのでBタイプです↓

Garmin純正ケーブルは、Amazonや公式ショップでご購入いただけます。

まとめ
Garminウォッチが充電できなくなって超ストレスでした。原因はケーブルの劣化でした。
もし、筆者のように3年ほどお使いで充電トラブルに悩まされているなら、ケーブル劣化の可能性があります。
ちなみにAmazonページを拝見すると「過去1ヶ月で400点以上購入されました」とあります↓

壊れやすいのでしょうか?
日々充電するので消耗品と考えたほうが良さそうです・・・
【2025年1月追記:買い替えその後】
購入から3年が経過しましたが、今のところ快適に充電できています。本体付属品よりも長持ちです。
バッテリー劣化についてはこちらの記事にまとめています↓