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クロスバイクにWH-R501ホイール、KCNCディレイラーガードを装着

2021年8月12日クロスバイクRAILACTIVE

Shimano WH-R501を装着したRAIL ACTIVE
WH-R501とディレイラーガードを装着したRAIL ACTIVE

クロスバイクにロードバイク用のホイールWH-R501を装着したら、走りが軽快に!そして変速機を保護するガードを装着して、走行不能に陥るのを防ぐようにしました。

クロスバイクにWH-R501を装着

Rail Active
標準ホイールのRAIL ACTIVE

クロスバイク「RAIL ACTIVE」の標準ホイールは、

  • 11速に対応している、
  • よく回る、

と決して悪くありません。

ただ、スポーク数が前後28本あって少し重め。

このRAIL ACTIVEのエンド幅はフロント100mm、リア130mmなのでロードバイク用ホイールも装着可能。そこで、同じ規格のWH-R501というホイールに交換してみました。

またタイヤも純正の32cではなく、レース用の高級タイヤ「コンチネンタルグランプリ4000(25c)」に交換しました。

WH-R501はロードバイク用ホイールとしては最も廉価な、そして重めなホイールです。それでも交換前と比べると、足回りが細身になって見た目にスッキリ。

交換後に走ってみると、ホイールとというよりはタイヤの恩恵が大きいと思いますが、走りが軽いです。乗り心地もグリップもレース用だけあって申し分ないです。

クロスバイクに高級レースタイヤは宝の持ち腐れというご意見もあるでしょうが、安いクロスバイクに高級タイヤを履かせると見違えるように乗り心地がよくなります。

高級ホイールは10万とか本当に高い。タイヤなら高くても前後で1万円台ですから。これで日常のサイクリングには必要十分なカスタムになります。

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KCNCのディレイラーガード

KCNCディレイラーガード
KCNCのディレイラーガードを取り付けた

RAIL ACTIVE標準の片足スタンドは、バネの力も安定感も若干頼りなく感じます。万が一、コンビニやスーパーの駐輪場で転倒しても、走行不能(変速不能)にならないよう装着しました。

KCNCのディレイラーガードの取り付け方

KCNCのディレイラーガードは、クイックリリースレバーの反対側のキャップとして使う。エンド幅が130mmでも135mmでも使えますので、通常のクロスバイクなら大丈夫です。

スルーアクスルタイプにも対応しているようです。

KCNCディレイラーガードを装着したクイックリリース
クイックリリースとして使う

リアエンドから7cmほど突き出た本体(パイプ形状)に垂直ガードをネジ止めして使います。本体もガードもアルミ製。ガッチリと固定できて安心感があります。

パイプ部分の外径は実測で25.4mm。テールライトや反射板を固定できるようになっています。

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まとめ

RAIL ACTIVEの走りを軽くするため、ホイールとタイヤをWH-R501とコンチネンタルグランプリに交換。さらに転倒時の故障防止のためにKCNCのディレイラーガードを取り付けました。

見た目に軽さが出て、漕ぎだしや登りも標準ホイール&タイヤと比べると軽快です。ガードを装着したことで安心して駐輪できるようになりました。

日常でクロスバイクを使い込む方にこそおすすめです。