Zwiftがコンパニオンアプリを認識しない時の対策
Zwiftがコンパニオンアプリを認識しなかったり、途切れたりつながったりする現象の原因はWi-Fiネットワークの設定です。
この記事でその解決方法をご紹介します。
認識しない原因はWi-Fi
Zwiftとコンパニオンアプリがつながらない原因は、Wi-Fiです。最新のWi-Fi機器は、いくつかの周波数を同時に扱って速度を上げるように設計されています。
さらに中継器を使って親機から離れた部屋にも電波が届くようにしている場合、同じ環境にいくつかの異なるWi-Fiネットワークが存在しているのと同じ状態です。
この時、Zwiftが入っているマシン(AppleTVやPCなど)とスマホ(コンパニオンアプリ)が異なるネットワーク(SSID)につながっていると、互いに認識しないのです。
例えば、AppleTVが5GHzにアクセスする一方で、スマホが中継器であったり2.4GhzのSSIDにアクセスしている場合です。
さらにはゲストネットワークと呼ばれる来客のためのWi-Fiを立ち上げていて、そちらにアクセスしていたり・・・
ゲストネットワークから他のネットワークは認識できないよう設定していたために、Zwiftとアプリが同期できなかったのも原因のひとつ。
特に何も設定を変えていないつもりが、スマホ側が自動で電波状況のいいWi-Fi(SSID)を選んでアクセスしていたのです。
同じWi-Fiにアクセスするように設定
スマホの設定画面からWi-Fiをタップして、Zwift機器(AppleTVやPCなど)で選択しているネットワークと同じSSIDのWi-Fiを選択し直してください。
自動でアクセスするネットワークを変えないよう設定するには、スマホでアクセスしてほしくないWi-Fi電波を削除していけばOKです。
Appleの公式サポートページに詳細な手順が記載されています↓
同じSSIDのネットワークにつながっていれば、Zwiftは自動でアプリとリンクしてくれます。
まとめ
Zwiftがコンパニオンアプリを認識してくれない原因はWi-Fi設定であること、そしてその解決方法をお伝えしました。正しく設定されていれば100%認識してくれます。