
普通のレーサーパンツだと登りでずり落ちる感じがあったので、肩ひもがあるビブパンツを購入。
いつものSanticです。
ずり落ち防止になるのか?
登りでの感想をご紹介します。
Santicビブパンツの感想
早速、神奈川のヒルクライムの名所「ヤビツ峠」を登ってきました。

いつも菜の花台を超えた辺りから急に腰の辺りがヒンヤリしますが、ビブパンツでは腰の冷えは感じませんでした。
そして、ずり落ちる感じもなく!最後まで登りを楽しめました。
ビブパンツは見た目もスマートですね。
レーサーパンツだと脇腹に段差ができてしまいがち(汗)ですが、ビブパンツだと段差がなくてスタイル良く見える(個人差あり)。
だがしかし!
お腹の締め付けがない分、気を抜くとお腹がポッコリします。
信号待ちでは気をつけるべし!
Santicビブパンツの特徴と注意点
購入したのはXXLです(170cm、72kg)。
着用時、まずレーサーパンツ同様に履いて太もも周りを合わせてから肩ひもをセット。
結構、身体にフィットするピッチリウエアなので、肩甲骨まわりが硬い人は着替えにくいかも?
50肩の人は要注意。
ある程度は伸縮性があるので問題ないと思いますが、50肩の自覚症状のある方は可能であれば試着をおすすめします。
生地そのものは高級感があって、触り心地もよく、そして軽い。
決して安っぽくはないし、太もものすそ部分には滑り止め加工もされています。
背中と肩ひもはメッシュ素材で、効率よく熱を逃がしてくれそう。
パッドはイタリア製の高密度3Dスポンジパッドで、センター部分がない形状をしています。
座骨が当たる部分は十分な広さがあります。反対の前側は足の動きを妨げないようSanticにしてはスリム。
センター部分は穴あきサドルのようにパッドがなく、圧迫感を防止してくれます。
2021年6月:大幅に改悪?
気に入ったのでリピート購入したらおもちゃのようなパッドになってました。

アップグレードというよりはもう別物。同一商品とは思えないレベルです。
Santicらしからぬ、コストダウンを連想させるパッドで残念です。
コスパ最高だと思ってましたけど、こういう事があると他のメーカーを探したくなります。
まとめ
Santicのビブパンツをご紹介しました。ずれ落ちなくて狙い通りでした。
洗濯時はハンガーに肩ひもをかけられたりして便利な一面もありました。
ただ、予想通りトイレは面倒ですね。
リピート購入した商品は、ほぼ別物レベルで残念です。
ご参考になれば幸いです。
