
クロスバイクの走りを軽くしたくて、ロードバイク用のホイールWH-R501に交換しました。
さらにリアの変速機がむき出しで、転倒したら壊れそうだったので変速機ガードを装着。
より軽快で安全性の高いクロスバイクになりました。
早速ご紹介します。
クロスバイクにWH-R501を取り付け

クロスバイク「RAIL ACTIVE」の標準ホイールは、
- 11速に対応している
- よく回る
と決して悪くありません。
ただ、スポーク数が前後28本あって少し重め。
このRAIL ACTIVEのエンド幅はフロント100mm、リア130mmなのでロードバイク用ホイールも装着可能。そこで、同じ規格のWH-R501というホイールに交換してみました。

WH-R501はロードバイク用ホイールとしては最も廉価な、そして重めなホイールです。それでも交換前と比べると、足回りが細身になって見た目にスッキリ。
またタイヤも純正の32cではなく、レース用の高級タイヤ「コンチネンタルグランプリ4000(25c)」に交換しました。

交換後に走ってみると、ホイールとというよりはタイヤの恩恵だと思いますが、走りが軽いです。
乗り心地もいいし、コーナーでのグリップもレース用だけあって申し分ない。
クロスバイクに高級レースタイヤは不要!というご意見もあるでしょうが、安いクロスバイクに高級タイヤを履かせると見違えるように乗り心地がよくなります。

リア変速機ガードを取り付け

RAIL ACTIVE標準のスタンドは片足なので、横風に弱そう。
コンビニやスーパーの駐輪場で風にあおられて倒れたら、変速機が壊れて走行不能(変速不能)になる可能性も。
そこで、転倒しても変速機を守ってくれる、KCNCの変速機ガードを取り付けました。

金属性なのでガッチリと守ってくれるでしょう。
これで安心してコンビニや駐輪場が使えます。
KCNCの変速機ガードの取り付け方
KCNCのガードは、クイックリリースレバーの反対側のキャップとして取り付けます。
エンド幅が130mmでも135mmでもどちらでも対応可能なので、通常のクロスバイクなら問題なく使えます。

リアエンドから7cmほど突き出た本体(パイプ形状)に垂直ガードをネジ止めして使います。本体もガードもアルミ製。ガッチリと固定できて安心感があります。
パイプ部分の外径は実測で25.4mm。テールライトや反射板を固定できるようになっています。
まとめ
クロスバイクのホイール交換と、変速機ガードの取り付けについてご紹介しました。
走りも軽快になり、転倒時の安全性も高まりました。
日常的に使う方にこそ必要なカスタムと言えます。

