
パールイズミから販売されているインドア(ほぼZwift)専用のベンチレーションパンツ。
果たして、
- 漕ぎやすい?
- 普通のレーサーパンツとの違いは?
- お尻痛くならない?
そんな疑問にお答えします。
ベンチレーションパンツはZwiftでどう?
ベンチレーションパンツ、履いた瞬間に
あっ、涼しい!
と感じます。
少し動いただけでも太ももに風を感じてスースーする。
ベンチレーションパンツという名の通り、通気性は良好と言えます。

これまで愛用していたコールドシェイドパンツ(涼しい&日焼けしない)より涼しい。
伸縮性が非常に高くてスルッと履ける。
他のレーサーパンツよりも締め付けが少なくてサイズが大きめに感じます。
170cm、68kgでいつもXLですが、このベンチレーションパンツに限ってはLでも良かったかな・・・と。
見た目は画像のように網タイツ的ですが、家族からは特に何の反応もなかったです。
センター部分は普通の生地ではありますが、街中での着用は推奨しません!
見慣れないせいか変に目立つ気がします。
ベンチレーションパンツの素材
このベンチレーションパンツの素材もチェックしておきましょう。

速乾性の高いポリエステルをメッシュ生地にしているので、サラッとしています。
ただ、ポリエステルは汚れやニオイを吸着しやすいので着用後はすぐに洗濯しましょう。
中心部には耐摩耗性が高くて軽量なナイロン。
伸縮性があってとても履きやすくなっています。
中心部 | メッシュ部 |
---|---|
ナイロン80% ポリウレタン20% | ポリエステル90% ポリウレタン10% |
耐摩耗性、伸縮性 | 速乾性、伸縮性 |
パッドは極厚のMEGAII採用
このベンチレーションパンツ、Zwift用の極厚のMEGAIIパッドを採用しています。

200kmまでのライドを想定して、厚いのに柔らかさ&フィット感があります。
履いてみてもゴワゴワ感は控えめで柔らかい。極厚な分、サドルとの一体感は失われ気味です。
ダイレクト感が欲しい人には合わないかもしれません。クッション性を優先したい方におすすめ。
サイクルパンツ選びに迷ったら
コールドシェイドにするか、MEGAIIパッドのベンチレーションにするか。
迷った場合、初心者でなければオールラウンドで使えるコールドシェイドをおすすめします。

インドアとアウトドア両方で使えるから買っておいて損はないし、練習からレースまでカバーできるからです。
もしコールドシェイドでお尻が痛い場合には、このMEGAIIパッドのベンチレーションを試してはいかがでしょうか?
まとめ

パールイズミのインドア専用ベンチレーションパンツをご紹介しました。
通気性は最高で、履いた瞬間にスースーするのが分かります。もちろん抗菌防臭仕様で汗対策もバッチリですし価格もリーズナブルになっています。
- Zwiftで少しでも涼しく走りたい
- クッション性優先
- 価格を抑えたい
方に最適です。

ベンチレーションシャツの記事はこちら↓