苦労して中古フレームから組み上げたクロスバイク。乗り続けていると、変えたいところがチラホラと出てきます。
そこで、また新たに組み直すことにしました。
- 足柄峠での苦戦をきっかけにフロントギアを38T→36Tへ変更
- 軽量ホイール+コンチネンタルGPで走りが激変
- 日東のシルバーパーツでクラシカルな外観に
- 「速さ」より「快適さと美しさ」を追求したカスタム記録
足柄峠での学び:もっと軽いギアを
完成直後、意気揚々と挑んだ「足柄峠」。結果は……大苦戦でした。
若い頃なら気合で登れた坂も、アラフィフには厳しすぎました。

もう少し軽いギアがあれば・・・
そんな後悔をバネに、駆動系の見直しを行いました。
フロントギアを「38T」から「36T」へ

フロントのチェーンリングをサイズダウンさせました。
- 変更前: 38T(ギア比 1.19)
- 変更後: 36T(ギア比 1.13)
足回りを軽く:ホイール&タイヤ交換
次に着手したのは、走りを劇的に変える「ホイールとタイヤ」です。

当初履かせていたIRC METRO 35Cは、非力なわたしには重かった。そこでBASSO「レスモ」で使っていた軽量セットを移植しました。
- ホイール: Shimano WH-R501
- タイヤ: Continental Grand Prix 4000sⅡ
交換してペダルを踏んだ瞬間、思わず「おっ!」と声が出ました。羽根が生えたような軽快さ。クロモリフレーム特有の「しなり」と、良いタイヤの「転がり」がかみ合っていい感じ。

36Tを38Tに戻してもいいかも?
と思ったほどです。
「星スポーク」で足元に輝きを
フロントホイールのスポークが少し錆びていたのが気になったので、星ステンレススポークと真鍮ニップルで組み直しました。

キレイな愛車はモチベーションがアップします。見た目の満足度、意外と大事。
ハンドル回りをシルバーパーツ化
細身のクロモリフレームには、やはりクラシカルな「シルバー」が似合います。

- ステム: 日東(NITTO)スレッドステム
- ハンドル: 日東 フラットバー(520mm)
- シートポスト: シマノ600(ヴィンテージ)
シルバーパーツにしたことで、自転車全体の雰囲気がグッと引き締まりました。キラキラしたハンドルを眺めるたびにニヤリとしてしまう。「所有する喜び」ってバカにできません。
ポジションの探求(ステム長の変更)
見た目だけでなく、ポジション(乗車姿勢)にもこだわりました。書籍『自転車の教科書』を参考に、あえて長めのステム(120mmや100mm)をテスト。

一般的に「ハンドルは近いほうが楽」と思われがちですが、実は適切な距離があったほうが体幹を使って楽に走れることがあります。「楽をするために、あえてハンドルを遠くする」。パーツ交換で快適さをアップできるのもDIYの醍醐味です。
安全装備の追加
速くなるパーツではありませんが、「トラブルなく家に帰り着く」ための重要パーツです。

- KCNC ディレイラーガード:駐輪場での転倒による変速機の破損を防ぐ小さなガード。走行不能になるリスクをこれ一つで回避できます。
- ライト、テールライト:安全のため、昼間でもトンネルでは点灯。
まとめ:「速さ」より「自分にとっての心地よさ」
今の自分にとって「何が快適か」「何が美しいか」を問いかけ、形にしていく。速さを他人と競うのもいいですが、自転車そのものを楽しむ方が好きです。
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羽根が生えたような
軽快さに変化
クラシカルに
所有する喜びは
走る楽しさの一部
