Zwift中に心拍データが切れてたりすると、ガッカリしませんか?
特にレースに参加される方には、チートではないことを証明する心拍データは重要です。エリートライダーによるレース動画のライブ配信中に、心拍データが途切れて慌てて再接続をしているのをたまに見かけます。
わたしは下位カテゴリなので必須ではないのですが、心拍データが途切れると

もう、ちゃんとやってるのになんで?
とイライラしますね。ストレスを感じまくりです。
この記事では、乾燥肌で敏感肌、華奢な手首といった「心拍計泣かせ」な私でも心拍データが途切れない「Polar Verity Sense」をご紹介します。
さらに、アームバンドすら使わない「究極に楽な使い方」も合わせてご紹介します。
「Polar Verity Sense」にしたら途切れなくなった
まずは論より証拠。以下のZwiftログをご覧ください。
▼ ロンドンPRL FULLコース(6時間以上のライド)

▼ Chasing Gold(270kmの耐久ライド)

これは実際に走った記録です。
6時間、あるいは12時間という長時間ライド中、トイレに行き、食事をし、着替えもし、さらに家族が近くで電子レンジを使ったりしていました。
電波干渉や動作のノイズが入る環境でも、赤い心拍データは一本の線として綺麗に繋がっています。一度も途切れませんでした。
なぜ、これほどまでに途切れないのか?
それは、従来の心拍計が抱えていた「弱点」を解決しているからです。
- 胸ストラップ(電気式)の弱点
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肌の介して微弱な電気信号を読み取るため、肌が乾燥する(水分が足りない)と通電せず、反応しなくなります。パッドを水で濡らしても、心電クリームを塗ってもダメな時も。そうなるともうお手上げだったのです。あたふたしているうちに、予定していたライドに間に合わなくなったり・・・そんなストレスがありました。
- 手首計測(スマートウォッチなど)の弱点
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手首計測は脂肪分が少なくてセンサーが肌に密着しにくいという弱点があります。この時点で光学式心拍センサーには向いていないのです。特に手首が細い方は、ハンドルを握り変えたときや汗を拭いたときなど、手首を回転させるような動きをするとセンサーが手首から浮いていまうので計測できなくなるのです。
- Polar Verity Sense(光学式)の強み
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6つのLED光を照射して血流の変化を読み取るので、乾燥肌でも問題ありません。また、二の腕は手首よりも脂肪が多くて血管も太いので、センサーが肌に密着してズレませんし、ウォッチ型よりも精度の高いデータを得ることが出来ます。
私のように「乾燥肌」かつ「手首が細い」タイプの人にとって、Polar Verity Senseは、現状考えうる中で最も理にかなった選択肢なのです。
【裏技:バンド不要】レーパンに挟むだけ
Polar Verity Senseは通常、付属のアームバンドで腕に巻いて使います。
しかしレーサーパンツ(ビブショーツ)の太ももの裾に、センサー本体を挟むだけでも計測出来ちゃいます。レーサーパンツをバンド代わりに使うのです。

太ももは大動脈が近くで血流が非常に豊富なため、センサーにとっても好条件なようです。
この「挟むだけ」がもたらすメリット
- 準備が0秒:バンドに心拍計をセットする必要がありません。
- 洗濯物が減る:汗を吸ったバンドを洗う必要がありません。センサーを拭くだけです。
- 開放感:腕の締め付けからも解放されます。
正直、バンドは洗濯ですぐに劣化しますので、使わないで済むならその方がいいです。フリマで手放す際も、バンドは使わずに温存しておいた方が見た目が全然違うので、断然有利です。
ライバル製品「Coospo」との比較:価格か、静かな安心か
Amazonなどを探すと、同じ光学式でより安価な「Coospo」などの製品も見つかります。「機能が同じなら、安い方でいいのでは?」と迷う方もいらっしゃるでしょう。
私も悩みましたが、最終的にPolarを選びました。スペック上の違いはもちろんありますが、最大の理由は「信頼への投資」です。
| 比較項目 | Polar Verity Sense | Coospo HW9 |
| メーカー | Polar (フィンランド) 1977年創業のパイオニア | Coospo (中国) 2014年創業の新興メーカー |
| 実勢価格 | 約12,000円〜 | 約9,500円〜 |
| 防水性能 | 50m防水 | IP67 (1m) |
| 特徴 | 圧倒的な信頼性と実績。 ファームウェア更新で進化する。 | 設定心拍での振動警告あり。 手頃な価格。 |
どちらを選ぶべきか?
もし「とにかくコストを抑えたい」「壊れても買い替えればいい」と割り切れるなら、格安品も良いかも?
しかし、もしあなたが私のように、
- 「貴重な休日のトレーニング時間を、機材トラブルで台無しにしたくない」
- 「いいものを愛着を持って使い続けたい」
と考えているなら、Polar Verity Senseをおすすめします。
発売から数年経った2026年になってもファームウェアのアップデートが行われ続けています。売って終わりにせずに、買ってくれた顧客を大事にする姿勢が私は好きです。
わたしはかれこれ4年以上使っています。さすがに、バッテリーの劣化を感じ始めましたが、それ以外はトラブルらしいものは何もありません。
唯一、万が一壊れた時の「サブ機」を購入したのですが、まったく出番がなくてメルカリで売ってしまったこと。5年目になって買い直そうか検討し始めています。
まとめ:正確なデータで、Zwiftをもっと「自分らしく」楽しむ
Polar Verity Senseを導入して良かったことは、単にデータが取れるようになったことだけではありません。
- 「今日は心拍計、動くかな…」という準備中のストレスから解放されたこと。
- Zwift中に心拍データがちゃんとある安心感。
- 準備と片付けの手間が減り、すぐに走り出せるようになったこと。
忙しくて限られた時間で趣味を楽しむ私たちにとって、準備時間の短縮は大きなメリットです。忙しい方、乾燥肌や計測トラブルにお悩みの方は、ぜひ一度試してみてください。

