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コンチネンタルグランプリ4000sIIに交換した

2021年1月12日クロスバイクタイヤ

コンチネンタルグランプリタイヤを紹介する画像
コンチネンタルグランプリタイヤを購入した

パンクしにくいコンチネンタルGP4000sII(現行は5000)に交換しました。耐パンク性だけでなく、快適性も大幅アップしたのでご紹介します。

コンチネンタルGP4000:耐パンクタイヤに交換

コンチネンタルグランプリは耐パンク性能が高いのに軽く、レースでも使える高性能タイヤでロードレーサーに人気です。

コンチネンタルグランプリを装着した自転車
コンチネンタルグランプリを装着したクロスバイク

交換して数キロ走っただけで人気の理由がよく分かりました。

まず乗り心地がいい。「330tpi」と超きめ細かい素材で作られていて、とてもしなやか。交換前の太くて空気たっぷりのMETRO(700×35c)と比べても、段差の当たりが柔らかい。

そして軽い。信号待ちからのゼロ発進と登り坂は、体重が減ったかのように軽快になった。

コンチネンタルGPのタイヤサイズについて

耐パンク性能の高いタイヤは、通常品より太くなりがち。念のためにコンチネンタルタイヤ(700c)のサイズを記載しておきます。

太さ外周適正空気圧
PSI
最大空気圧
PSI
20c2099mm130160
23c2122mm110120
25c2133mm95120
28c2153mm95115
タイヤサイズと空気圧表

細いほど空気圧が高くて軽いので、軽快な走りとなる。レースでなく日常用途なら乗り心地とのバランスを考えて25cあたりがおすすめ。

「Giantエスケープ」や「ジオスミストラル」など、一般的な700cホイールのクロスバイクなら装着可能です。

交換の目安について

コンチネンタルGPタイヤにはスリップサインがあります。このスリップサインが薄くなってきたら買い替え時です。

コンチネンタルタイヤのスリップサイン
コンチネンタルタイヤのスリップサイン

パンクさせないために

パンクさせないためには、

  1. 適正空気圧を保つ
  2. 段差を避ける

ことが大事です。空気圧が足りないとタイヤがつぶれて走りが重くなりますし、段差でチューブやリムが破損しやすくなります。

ロードバイクの空気圧は高いので抜けやすいので、走行前に必ず点検してください。サーファスの空気入れは大きな気圧計が手元に合るので、老眼が気になり始めている私でも確認しやすいです。

サーファスの空気入れ
老眼でも見やすいメータ
画像はAmazonより

2018年9月に購入してからずっと愛用しています。

まとめ

これまで安いタイヤを使っていて、パンクには苦労させられました。ヤビツ峠の下山中に蓑毛バス停あたりでパンク。チューブ交換して走行再開するものの、10分後にまたパンク。

パンク修理をしているところを紹介する画像
ヤビツ峠の下りでパンク修理中

1時間近く自転車屋さんまで手押ししながら「もう安いタイヤはやめよう!」と決意したのでした。

コンチネンタルグランプリはこれまでのタイヤの3本分の価格なので躊躇しましたけど、パンクしなくて快適だし乗り心地も最高で大満足です。

2024年6月現在、コンチネンタル5000シリーズに進化しています↓

耐パンク性能が高いタイヤはどれ?という方は、下の記事が参考になります。