- Santicの秋冬サイクルパンツの特徴と着用感
- 4年使って分かった耐久性のリアルな評価
- 気になる点(ひざ当ての位置・パンツライン)
- パールイズミ・ROCKBROSとの比較
ピッチリすぎるレーサーパンツはどうも気恥ずかしい……もう少し余裕のあるサイクルパンツが欲しい!
わたしが2021年から履いているのが、サンティックの秋冬用サイクルパンツです。パッドは入っていません。
- パッドなし。レーサーパンツより余裕がある
- 裏起毛で温かく0〜10℃まで対応
- 余裕ある膝周りで快適ペダリング
秋から春先まで、これ1本で走っています。
パッドなしの防寒サイクルパンツ
Santicのこのパンツはレーサーパンツではなくパッドなし。ほどほどのルーズ感で「スポーティなサイクルパンツ」という印象です。
裏起毛で厚めの生地ですがよく伸びます。前側はさらに厚みがある防風素材になっています。

ひざ当てはメッシュ素材。中央に「ふくらみ」を持たせた縫製になっていて、膝を曲げても突っ張らずスムーズにペダリングできます。

裾は絞られているのでバタつきは気になりません。ファスナーなしですが伸縮性があるので履きやすく、ウエストはゴム+紐でしっかり固定できます。
ポケットは左右と右太ももの3か所。上の2つはファスナーなし、太ももにはファスナーあります。

全体的にほどほどのルーズ感で、スポーティなズボンという印象。立ち姿のときは「少し丈が長いかな?」と感じましたが(股下80cm・Lサイズ)、ライド中は膝が曲がるのでちょうどよい感じです。
ここが気になる
気になったのは2点です。
- 下着の線が浮き出やすい
- ひざ当ての位置が高め
おしり部分がつるんとした生地なので、パンツラインが目立つことがあります。薄手の下着か、レーサーパンツの上に重ね履きするなら問題なさそうです。
ひざ当ての位置については、ひざ下が長い外国人体型に合わせた設計のようで、日本人には高めに感じる場合があります。ここは体型次第で評価が分かれそうです。
耐久性について
2021年に購入して4年目になります。気に入っているのでリピートしていますが、新品と比べるとどう変化しているでしょうか。

ひざ当て部分は使用に伴い伸びてきました。これは仕方ないですね。

毎回洗濯機で洗っているにもかかわらずロゴはくっきり残っています。すごい。

生地は大きく変わりませんが、よく見ると縦縞が薄くなっています。

最もダメージが気になるお尻部分の劣化は目立たないレベルです。この価格帯でこの耐久性は十分合格点と言えます。
なお、新品を着比べると少し緩く感じました。2kgほど体重が落ちたせいもあるかもしれません。今後はMサイズにしようかと検討中です。
他社製品との比較
パールイズミのサイクルパンツ
パールイズミには「ストレッチ イージーパンツ(定価:19,250円)」と「ストレッチ テーパードパンツ(定価:21,780円)」があります。裾をゴムで絞り込むのがイージーパンツ、裁縫で絞り込むのがテーパードパンツです。


テーパードの黒は個人的に試してみたい製品です。
ROCKBROSの秋冬サイクルパンツ
同価格帯のライバルがこちら。デザインも似ている? 公式YouTubeで製品紹介が公開されています。
完全に個人的な意見ですが、デザイン的にはわたしはSantic派です。
まとめ
ガチすぎない、パッドなしの秋冬サイクルパンツです。
ポケットにファスナーがなかったり、ひざ当ての位置が高めだったりと決して完璧ではありませんが、この価格で4年持ってくれれば十分です。
なお、ガチで走る方にはおすすめしません。生地が厚くてすぐに汗だくになります。クロスバイクでの撮影ポタ〜サイクリング向けの製品です。
わたしが履いているのは、裏起毛の秋冬用です。ただ、いまは在庫切れで、再入荷の予定も立っていません。
同じサンティックの春秋用なら、いまも買えます。裏起毛ではないぶん薄手です。ただし、こちらはわたしは履いていません。


