
iPhone(iPad、AppleTV4K)でZwiftしていて、ガーミンウォッチ(Vivoactive3)を心拍計として活用したい!
と思ったけど・・・
Zwiftが認識してくれない!!
この記事ではその原因と対策をご紹介します。
Zwiftがガーミンを認識しない理由
理由はガーミンの規格「ANT+」のせいです。アップルデバイス(iPhone、iPad、AppleTV4Kなど)は、「ANT+」に対応していないのです。
だったらBluetoothでつなごう!となりますが、Garminウォッチの心拍転送モードは「ANT+」でしか動作しません。

スマホのコネクトアプリとはBluetoothでやりとりしてるのに?どういうこと?と納得がいかない。
「ANT+」には1対多通信などBluetoothにはない魅力もあるので、ガーミンにはANT+の方が使いやすいのでしょう。
ではどうする?
2つの解決法
さてどうするか。考えられる対策方法は、
- iPhoneにANTアダプタを装着して読み込めるようする
- ANT+はあきらめてBluetooth心拍計を買う
この2つです。
順に解説します。
iPhoneにANT+アダプタを装着して通信する

iPhone(SE3)にApple純正のCamera adaptorを差し込んで、ANT+アダプタを装着する方法を試しました。
ガーミンウォッチを心拍転送モードにしても、Zwiftは認識してくれませんでしたね。

このANT+アダプタはMAC OS対応と書いてあるのですが・・・iOSとは微妙に異なる?

もうiPhoneでZwiftするなら、Bluetooth以外に選択肢はないようです。
Bluetooth心拍計を買ってZwiftする
iPhoneでANT+が使えない、つまりBluetooth限定です。
Bluetooth心拍計、これまで胸ベルトのHR-12とアームバンドのPolar Verity Senseを使ってきました。
おすすめは断然Polarです。
HR-12の記事はこちら↓
まとめ
iOSのZwiftがGarminウォッチを認識しない件、散々設定などをいじくりましたけど、結局ANT+では通信できませんでした。
iOSでZwiftするなら、Bluetooth心拍計を使うしかありません。