ながらZwiftを可能にする3つの方法
動画を見ながらZwiftしたい!時間を効率良く使いたい!どうすればできる?
この記事では、Zwiftと同じ画面に動画を表示させる3つの方法をご紹介します。映画を見ながら、スポーツ観戦しながら快適にZwiftしましょう。
動画を見ながらZwiftする方法
ここではZwiftを動かしているデバイス別に方法をご紹介します。
WindowsPCでZwiftしている場合
WindowsPCをお使いの方は、Zwiftをフルスクリーン表示からWindow表示に変更すると動画を見ながらZwiftできます。設定を変更するには、
- ライド選択画面のプロフィールから行く方法、
- ライド中の一時停止画面から右下の設定に行く方法
の2つがあります。
設定をクリックしたら「Sound & Display」タブのスクリーンモードをウィンドウにします。これまでフルスクリーンだった方は、Zwiftを再起動するとウィンドウ表示モードになります。
Zwiftを再起動するとウィンドウ表示モードになっています。一旦Zwiftのウィンドウを小さくし、ブラウザ等でYoutubeなどの動画を再生します。
すると下の画面のように動画を再生しながらZwiftすることができます。
動画の大きさや位置を自由に設定できるし、画面を切り替えればZwiftだけにするのも簡単です。キーボードで切り替えを行う方法は、
- altキーとtabキーを同時に押してtabキーだけ離す
- tabキーでZwiftウィンドウを選択する
となります。
AppleTVでZwiftしている場合
AppleTVでZwiftされている方は、iOSの標準機能で動画見ながらZwiftできます。
設定方法は公式ページにありますので、引用させていただきます。
ビデオの視聴中に、 をタップするか、ホームボタンを押します(ホームボタンのあるiPadの場合)。
ビデオウインドウが画面の隅まで縮小されるため、ホーム画面を表示してほかのアプリを開くことができます。ビデオウインドウを表示しているときに、以下の操作を行うことができます:
iPadOSの取扱説明書より
- ビデオウインドウのサイズを変更する: 小さいビデオウインドウを大きくするには、ピンチオープンします。再度縮小するには、ピンチクローズします。
- コントロールを表示する/非表示にする: ビデオウインドウをタップします。
- ビデオウインドウを移動する: ウインドウを画面の別の隅までドラッグします。
- ビデオウインドウを非表示にする: ウインドウを画面の左端または右端から外にドラッグします。
- ビデオウインドウを閉じる: をタップします。
- ビデオをフルスクリーンに戻す: 小さいビデオウインドウの をタップします。
動画を再生してからZwiftを起動してください。上下左右好きな位置に小窓を表示できて使い勝手がいいです。
AppleTVならリモコンだけで簡単に、2分程度でアップデートが完了します。PC操作が不安な方でも、AppleTVなら簡単です。
モニターの画面分割機能を使う方法
最後は、モニターの分割機能を使う方法です。モニターの中には画面を分割できる機能を備えている商品があり、Zwift画面を表示させながらDVDプレイヤーなどの動画を重ねて表示させることができます。
例えば、DELL S2721QSモニターには、PIP(Picture in Picture:小窓表示)とPBP(Picture by picture:ダブル画面)機能があります。
Zwiftを大きく表示しておいて、小窓側に動画を表示させるのがおすすめです。小窓のサイズ(S,L)や位置の調整(上下左右の隅)も可能です。
設定方法はディスプレイにより異なります。お手持ちのディスプレイの説明書を確認ください。
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ダブル画面でZwiftするメリット
映画やスポーツ観戦を楽しみながら動画を見るメリットは、トレーニング時間を効率よく使えること。またアルプスや乗鞍などのレース動画・中継を見ながら同じように走れば、立派な試走も可能。
アイデア次第で、時間効率も練習効率も上げることができます。
まとめ
Zwift画面に小窓で動画を表示させる方法を3つご紹介しました。それぞれのメリットは表のとおりになります。
Windows | Apple | モニター分割 |
---|---|---|
画面位置や大きさを 自由に設定できる | OSの機能としてあるので 簡単にできる | PCやスマホの処理を 軽くできる |
映画を見ながら、スポーツ観戦しながら効率よくZwiftを活用しましょう。